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潜入 閉鎖病棟 「安心・安全」監視社会の精神病院

柳田勝英【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 現代書館
発売年月日 2012/01/30
JAN 9784768456736

潜入 閉鎖病棟

¥1,155

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2018/12/29

「保護者」の同意がなければ退院できない医療保護入院で潜入した著者の体験ルポ。退院患者の平均入院期間298日、社会的入院が7万人という異常なまでに精神科入院が肥大している日本の精神病院は、恐ろしさと同じか、それ以上に悲しみの場所だった。「うつ病はこころの風邪」と言われ精神科クリニッ...

「保護者」の同意がなければ退院できない医療保護入院で潜入した著者の体験ルポ。退院患者の平均入院期間298日、社会的入院が7万人という異常なまでに精神科入院が肥大している日本の精神病院は、恐ろしさと同じか、それ以上に悲しみの場所だった。「うつ病はこころの風邪」と言われ精神科クリニックに行く抵抗感が薄れた今でも、窓もなくマットとトイレだけの閉鎖病棟(保護室)の恐怖は変わらない。医者、看護師との主従関係、閉鎖的な環境など今なお続く精神科医療の問題点に迫る。(アマゾン紹介文)

Posted by ブクログ

2013/05/30

自ら精神病院に入ることで身体と精神を張った実録ルポが中心。 措置入院になると生涯出れないかもしれないのには驚いた。家族は大切ですな。

Posted by ブクログ

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