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屋根裏プラハ
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屋根裏プラハ
¥220
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商品レビュー
3
6件のお客様レビュー
この本を買った動機は2つ。 装丁が素晴らしいこと。表紙のセピア色写真と、その写真に合わせた茶系の帯、栞も赤なのが何とも洒落てる! もう一つは、GRのカメラを使い始めてチョートクさんを知ったのだけど、どんな人なのか興味があったからという単純な理由。 で、読んでみてどうだったか。 長...
この本を買った動機は2つ。 装丁が素晴らしいこと。表紙のセピア色写真と、その写真に合わせた茶系の帯、栞も赤なのが何とも洒落てる! もう一つは、GRのカメラを使い始めてチョートクさんを知ったのだけど、どんな人なのか興味があったからという単純な理由。 で、読んでみてどうだったか。 長徳さんのモノ・ヒト・風景に真摯に対峙する視点が写真家なんだなぁ。この方は本物なんだわ。と背筋がピンとなったのだった。 プラハには行ったことがないけど、カクカク、シャビーでありながらスタイリッシュな感じを受けるのは、長徳さんのフィルターを通しているからだろうか。 この本は時間をおいてもう一度、じっくり読みたいと思う。
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長徳さんといえばライカ、「くさってもライカ」はうちの本棚になぜか2冊ありますが、プラハに住んでエッセイを書かれているのは知らなかったです。一人称があたしなのも意外ですが、モノへのこだわりと美意識の高さがとても共感できます。プラハでの生活も不自由な中で楽しみを見つけている様子が生き...
長徳さんといえばライカ、「くさってもライカ」はうちの本棚になぜか2冊ありますが、プラハに住んでエッセイを書かれているのは知らなかったです。一人称があたしなのも意外ですが、モノへのこだわりと美意識の高さがとても共感できます。プラハでの生活も不自由な中で楽しみを見つけている様子が生き生きと描かれています。プラハの旧市街でチェ・ケバラが奥さんと潜伏していたアパートを探したりツーリストの悪口、20年前になくなったカールツァイスイエナの看板を夢にみるロマンチストな著者のエッセイに久々に魅せられました。辛辣な口調が笑えます。
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若くして写真家となった著者のチェコ滞在日記。 プラハという町の歴史、風景、人が魅力的に描かれている。
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