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絶海ジェイル
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絶海ジェイル
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商品レビュー
3.4
16件のお客様レビュー
なかなかのありえない状況設定。 古尊島にある刑務所脱獄の謎に、八重洲家康が挑む。 万能すぎる、家康…。
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この方のお話しは前作序盤でリタイア→でも悔しいし、内容だけでもと読み進めてたら面白くなってきて読破した 今回はどうかな?と思い手に取ったら冒頭の人物紹介で「あ。これ無理()」と思ったけどやっぱり悔しいから読んでみた 前作同様、内容は大したことないけれど、文面が面白い。生粋の文...
この方のお話しは前作序盤でリタイア→でも悔しいし、内容だけでもと読み進めてたら面白くなってきて読破した 今回はどうかな?と思い手に取ったら冒頭の人物紹介で「あ。これ無理()」と思ったけどやっぱり悔しいから読んでみた 前作同様、内容は大したことないけれど、文面が面白い。生粋の文学者ってカンじ。 妙にハマるσ(^_^;) 別の作品も読んでみよ!
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- ネタバレ
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――ここから脱獄してみろ。 彼と同じ方法で。貴様が、あの天才の血胤だというのなら! 隠された孤島。鉄壁の監獄。一望監視獄舎(パノプティコン)。 己と、己の血の名誉をかけた、空前絶後の脱出劇、ここに開演! 受けて立つしかない、悪意に満ちた挑戦状。 悲劇の祖父よ。 私たちにできるのは、あなたを超えることか。 それとも、越えられないと知ることか。 天才的ショパニスト・八重洲清康。 世界最高峰とまでいわれたショパニスト「イエ先輩」こと八重洲家康の祖父だ。 先の大戦中、赤化華族の疑いをかけられ、獄死した、はずだった。 その清康が、存命だという。 情報元の音楽雑誌編集者・波乃淵今とともに、 家康が絶海の孤島・古尊島を訪れた時……。 空前絶後の脱出劇再現が、開演のベルを鳴らしたのだった! すごく癖のある作品。ブッ飛びすぎてて、ブーメランの部分も笑ってしまう始末。 けれど何かしら惹かれるものがあるのは間違いないところ。 ミステリ :☆☆☆☆ ストーリー :☆☆☆ 人物 :☆☆☆ 読みやすさ:☆☆
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