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江戸=東京の下町から 生きられた記憶への旅

川田順造【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2011/11/28
JAN 9784000222860

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商品レビュー

4

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2013/08/15

下町において、東京は江戸時代と完全に繋がっている!著者はその視点において現代の下町の女性たち「深川女」へのインタビューを通してそれを探っています。深川あかりの「川向う」がかつては漁師町として蔑みの意味で使われていたとのことで、幕末に日本に来た西洋人がヴェネティアに似た印象を持った...

下町において、東京は江戸時代と完全に繋がっている!著者はその視点において現代の下町の女性たち「深川女」へのインタビューを通してそれを探っています。深川あかりの「川向う」がかつては漁師町として蔑みの意味で使われていたとのことで、幕末に日本に来た西洋人がヴェネティアに似た印象を持ったとの記述は不思議ではありません。業平の「名にし負はばいざ事問はむ都鳥我が思ふ人はありやなしやと」の都鳥とは何を指しているのか?この説明も興味深いものがありますし、芭蕉にも縁が深く、日本文学上も興味深い場所です。著者にとっては「東京市深川区」であって「東京都江東区」ではないという主張は尤もなことです。

Posted by ブクログ

2012/06/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

師・レヴィ=ストロースが旅人であったように、深川生まれの著者の記憶への旅。江戸と東京は「=」ではない。しかし「下町に関しては、二つは強く連続している」。芭蕉を語り、祭りや気質、大火や水害も考察する楽しい物語。

Posted by ブクログ

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