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ミレニアム1(下) ドラゴン・タトゥーの女 ハヤカワ・ミステリ文庫

スティーグラーソン【著】, ヘレンハルメ美穂, 岩澤雅利【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2011/09/09
JAN 9784151792526

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商品レビュー

4.3

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2023/12/19
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※このレビューにはネタバレを含みます

うーん、とにかくミカエルが好きじゃない、、笑 なんだろう、あんまり苦しんでる感じがしないからかな。いつでも一つ奥の手があるみたいな余裕があるから? 面白みがないのかな、本人にあんまり葛藤がないから。あと全体的に起こることが予想出来るというか、予想外!みたいな新鮮な気持ちになれなかったのは残念だった。 とはいえ経済や金融の知識に支えられた本格的なミステリーは作者の度量が伺えて読み応えがあるし、ロマンス他あらゆる人間関係が絡んだ骨太のストーリーはさらさら読めるけど満足感があった。特に後半、ハリエットの件が決着をみせてからは面白かったので差し引きして⭐︎3にしました。 元々三部作で構成されたもののようなので続きを読むか迷うなぁ…ミカエルが………。 ⚫︎あらすじ 月刊誌『ミレニアム』の発行責任者ミカエルは、大物実業家の違法行為を暴く記事を発表した。だが名誉毀損で有罪になり、彼は『ミレニアム』から離れた。そんな折り、大企業グループの前会長ヘンリックから依頼を受ける。およそ40年前、彼の一族が住む孤島で兄の孫娘ハリエットが失踪した事件を調査してほしいというのだ。解決すれば、大物実業家を破滅させる証拠を渡すという。ミカエルは受諾し、困難な調査を開始する。 (ハヤカワオンラインより引用)

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2023/12/05

上下巻まとめての感想。最初は登場人物が多く、読むのに苦戦したが、2人がタックを組んだあたりから終盤にかけて一気に読めた。最初に起きた事件や事柄が全て最後で回収されたことが本当に素晴らしかった。 スウェーデンの女性差別、性的暴力が深刻であることもこの本を読んで感じた。日本文学ばかり...

上下巻まとめての感想。最初は登場人物が多く、読むのに苦戦したが、2人がタックを組んだあたりから終盤にかけて一気に読めた。最初に起きた事件や事柄が全て最後で回収されたことが本当に素晴らしかった。 スウェーデンの女性差別、性的暴力が深刻であることもこの本を読んで感じた。日本文学ばかり読んでいたので海外文学を読むのには時間がかかってしまったが、1だけではなく、2も読んでみようかなと思った。

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2023/11/05

さて。 三部作というので、一気に大人買い。 したつもりが購入後それぞれ上下巻があると気づき、それぞれ不足分を購入。 合計6冊。少し後悔。 異なるストーリーが複数絡んでいるのにまとまっている印象。 上巻は次を読みたいと思わせてくれて、かなり私的に高評価。 下巻は、少しがっかり。...

さて。 三部作というので、一気に大人買い。 したつもりが購入後それぞれ上下巻があると気づき、それぞれ不足分を購入。 合計6冊。少し後悔。 異なるストーリーが複数絡んでいるのにまとまっている印象。 上巻は次を読みたいと思わせてくれて、かなり私的に高評価。 下巻は、少しがっかり。 まずは、主人公とリスベットが男女の関係になったこと。 まあそれを前提としてキャラ作りはされたのかもしれないけど、なんだかさもありなん、という感じでつまらない。それにミカエルも据え膳食わぬは、過ぎる。 また、三部作として考えるとどこかで入れても良いエピソードではあるのだが、ビュルマンによるリスベットレイプ&リスベットの復讐の下りが、全体としてあまり必要がないと感じられること。上巻の段階では、それぞれ複数に走っているストーリーの一つとしてそれなりにドキドキしたが、後半は一切関係ない。なんだったんだろう?という印象。少なくともこの第一部、『ドラゴンタトゥーの女』には要らなかったのではないだろうか。入れるなら、後半になにかこちらのストーリーのクライマックスも置いてほしかった。 この物語のプロローグはとても気持ちがよく、これから始まる物語への期待を膨らませる。ただ、その膨らんだ期待に応えられるストーリーは実はそんなには多くなく、これはどうだろうか。 以上もろもろを含み、下巻は★3とさせていただいた。

Posted by ブクログ

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