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人は死なない
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人は死なない
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商品レビュー
3.5
61件のお客様レビュー
自身の経験や聴いた内容を交えつつ、他界観について記述していますが、読み終えた後は、死への価値観が広がり、今世での生き方を考え直すきっかけになったと思えました。 まだまだ未解明なことがある死や来世などの他界観について、考えすぎず今をどう生きていくかという、一つの指標になります。...
自身の経験や聴いた内容を交えつつ、他界観について記述していますが、読み終えた後は、死への価値観が広がり、今世での生き方を考え直すきっかけになったと思えました。 まだまだ未解明なことがある死や来世などの他界観について、考えすぎず今をどう生きていくかという、一つの指標になります。 章によっては、書く専門用語や内容が書いているので、説明はしてくれていますが内容を理解するのに難儀してしまうのが難点でした。
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科学では説明できないことは信じない。これは再現性に重きをおく科学を極めること。すなわち学術研究等ではあたりまえ。一方これを世の中の営み全ての現象の理解や実践とすることは合理的ではない。そういうことを考えされられる。 量子力学の世界。この中では我々が目にする科学的な現象とはことなる現象が多く発見されている。つまるところ。我々が科学と呼んでいるものは特定の条件下の一部のみ。世界を全て記述するに至っていない。そう考えるべきだろう。 本書で記載された不思議な出来事。極端な低確率なだけかもしれない。事実ではないこと、説明しにくいこと。これらを都合よく説明できるスピリチュアル。たんに当てはめて解釈しているだけなのかもしれない。 事実と憶測。これらを分別。そして起こったことを受け入れる。それが大事だと思った。
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10年ぐらい前のことではあるが、東大医学部の教授が霊や霊界の存在を肯定するかのような著書を出版し、物議を醸したことがある。 今回、その著者である矢作直樹氏の本を読む機会があり早速一読してみた。 当時、東大の教授とあろう人がオカルト本を出すなどおかしいのではと嘲笑もされたが、読...
10年ぐらい前のことではあるが、東大医学部の教授が霊や霊界の存在を肯定するかのような著書を出版し、物議を醸したことがある。 今回、その著者である矢作直樹氏の本を読む機会があり早速一読してみた。 当時、東大の教授とあろう人がオカルト本を出すなどおかしいのではと嘲笑もされたが、読んでみて分かったのは、極めて真面目に誠実に実体験に基づいて書かれたものだということだ。 東大医学部附属病院集中治療部部長として、実際に運び込まれた患者達を治療する中で、科学や医学では説明できない体験をした。 それらを解明するべく、古今東西の心霊や宗教に関する本を読み、また近代に起きた欧米のスピリチュアリズム運動にまで研究対象となった。 そういった研究の中で矢作氏は霊や霊界の存在を確信したという。 目に見えない世界のことではあるが、科学で解明されていないからといって、それが実在していないということにはならない。 矢作氏はそういった心霊の世界を否定する者は、科学医学万能主義という唯物論を信仰しているからではないかと説く。 矢作氏は更に著書の中で、この世界この宇宙には大いなる意志、摂理とも真理とも呼ばれるものが存在しているのでは?と示唆している。 またそれは人間の心に宿る良心の存在がそれにつながっているのでは、と提示している。 唯物論者にも読んでもらいたい一冊である。
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