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武家に嫁いだ女性の手紙 貧乏旗本の江戸暮らし

妻鹿淳子【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 吉川弘文館
発売年月日 2011/08/08
JAN 9784642080620

武家に嫁いだ女性の手紙

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商品レビュー

3.3

7件のお客様レビュー

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2018/10/11

美作の国、今の津山市の近郊から江戸の貧乏旗本に嫁いだ女性の手紙をもとに当時の様子が分かる。武家の家計、就職活動、親戚付き合い、相続、等々、興味深い。内情は火の車なのに、外出には格式で駕籠に乗らないといけないなど、武士も大変だな〜。

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2013/12/17

帯文:"倹約・出世・お受験・就活・相続……女性の目か見た、旗本の生活とは。" 目次:はじめに―手紙を書く女性、I 医師の家に生まれて、II 武家になる、III 家族を支える、IV 実家と婚家、むすびにかえて―武家と庶民のはざまで、参考文献、あとがき、万喜関...

帯文:"倹約・出世・お受験・就活・相続……女性の目か見た、旗本の生活とは。" 目次:はじめに―手紙を書く女性、I 医師の家に生まれて、II 武家になる、III 家族を支える、IV 実家と婚家、むすびにかえて―武家と庶民のはざまで、参考文献、あとがき、万喜関連年表、索引

Posted by ブクログ

2012/08/19

美作(岡山県)の農民で藩医だった家から江戸の旗本200俵の武家に嫁いだ満喜の実家への手紙から当時の下層武家の事情をまとめた一冊。幕末の頃の下層武家のやりくりや当時の物価、世相なとが読み解かれています。34歳で2児の子連れで、旗本の家に入り、さらに1男1女をもうけ、借財のやりくりや...

美作(岡山県)の農民で藩医だった家から江戸の旗本200俵の武家に嫁いだ満喜の実家への手紙から当時の下層武家の事情をまとめた一冊。幕末の頃の下層武家のやりくりや当時の物価、世相なとが読み解かれています。34歳で2児の子連れで、旗本の家に入り、さらに1男1女をもうけ、借財のやりくりや、一度も里帰りができずに、遠くに居る両親を思う心、子供たちを育てて行く日常が描かれています。息子の縁談で相手を見に行き不細工だから断った話しや、貧しいのにもかかわらず武家の対面で、瓦葺きの家を建てたり、高価な松を玄関先い植えたりという実情が面白い。

Posted by ブクログ

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