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ひぐらしのなく頃に 第四話 暇潰し編 星海社文庫

竜騎士07【著】, ともひ【絵】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 星海社/講談社
発売年月日 2011/07/11
JAN 9784061389144

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ひぐらしのなく頃に 第四話

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商品レビュー

3.7

8件のお客様レビュー

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2017/05/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

4話目はちょっと視点を変えて、事件が起こる5年前の話。正直な所、読んで余計「???」となり混乱中。整理すると本当に「オヤシロ様の呪い」はあるのか?。これが犯罪だとしたらどんなトリックを使っているのか?。究極は誰の仕業なのか?。この点に解答編の読むポイントが絞られてくると思う。ネタバレを見たくなるのを我慢して読み続けたいと思う。あと、この巻の麻雀の部分は(心の中で)笑いながら読み進めました。強い人って一緒に打っていて「嘘?」というぐらい強いんだもの。その点は納得をしながら読みました。感想はこんなところです。

Posted by ブクログ

2016/05/29

昭和53年、初夏。建設大臣の孫が誘拐された事件を追って雛見沢村を訪れた公安の新米警部・赤坂衛。彼は「雛見沢ダム建設反対運動」の活動拠点になっている古手神社の一人娘にして、"オヤシロさま"の生まれ変わりとも崇められる不思議な少女・古手梨花に出会う! 梨花が放つ&...

昭和53年、初夏。建設大臣の孫が誘拐された事件を追って雛見沢村を訪れた公安の新米警部・赤坂衛。彼は「雛見沢ダム建設反対運動」の活動拠点になっている古手神社の一人娘にして、"オヤシロさま"の生まれ変わりとも崇められる不思議な少女・古手梨花に出会う! 梨花が放つ"警告"は赤坂に届くのか──! "正解率1%"の衝撃ミステリー! 出題編、堂々の完結。

Posted by ブクログ

2014/04/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

出題編最終巻。今回の舞台は、雛見沢ダム建設反対運動がおこなわれていた頃にさかのぼります。 主人公は、公安の新米警部の赤坂衛(あかさか・まもる)です。建設大臣の孫の犬飼寿樹(いぬかい・としき)が誘拐されるという事件が起き、公安が秘密裏に捜査をおこなうことになります。過激なダム反対運動をおこなっている雛見沢村に派遣された赤坂は、食えない地元の刑事の大石蔵人たちと渡り合いながら、事件に関する情報を収集します。 そんな中、赤坂は古手神社の一人娘の古手梨花から、「東京へ帰れ」という警告を受けます。彼女の言葉を気にかけながらも、村を牛耳る園崎家が誘拐に関与しているらしいという情報をつかんだ赤坂は、なおも雛見沢にとどまって情報収集を続けます。そして、ついに寿樹の財布が発見されたという報せが入り、赤坂と大石は彼が監禁されている場所に突入します。 こうして、無事事件は解決したかに見えましたが、その後東京に帰った赤坂は、出産を控えていた妻が死んでしまったことを知ります。 その後、雛見沢が全滅するという大参事のあと、赤坂は大石に再会します。そこで彼は、かつて梨花が彼に告げた連続殺人事件についての予言が、すべて的中していたことを知ります。 今回は出題編の最終巻ということもあって、解答編「ひぐらしのなく頃に・解」へのつなぎといった感じのストーリーになっています。次への期待をかき立てられるという点では、上手いと思います。

Posted by ブクログ

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