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市民のネットワーキング 市民の仕事術1 仙台文庫

加藤哲夫【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 メディアデザイン/本の森
発売年月日 2011/06/01
JAN 9784904184370

市民のネットワーキング

¥715

商品レビュー

4.7

6件のお客様レビュー

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2023/04/17

長く市民活動、NPO業界の第一線で活躍された加藤哲夫さんのコラム集。絶版本をやっと入手できました。 NPO法ができてもう四半世紀経ちそうですが加藤さんがおっしゃってたことは社会も、NPOもまだまだできてないことばかり。ぜひ一度お話ししたかったなぁ。

Posted by ブクログ

2022/09/27

第8回で、ゆっきーさんが引用していた本。 ○ 公(パブリック)とは、私たちのことである ○ 呼びかけに耳を澄ます能力 ○ 他社と出会うことなしに、主体である自分が起動しない。 ○ 他社の存在なしに、自分は存在しない ○ ネットワーキングとは、「異質なるものに出会い、まなぶ」方法...

第8回で、ゆっきーさんが引用していた本。 ○ 公(パブリック)とは、私たちのことである ○ 呼びかけに耳を澄ます能力 ○ 他社と出会うことなしに、主体である自分が起動しない。 ○ 他社の存在なしに、自分は存在しない ○ ネットワーキングとは、「異質なるものに出会い、まなぶ」方法である

Posted by ブクログ

2021/03/25

【市民のネットワーキング(加藤哲夫)】 藤本 遼 くんから借りて読みました。彼のバイブルだという本書。淡路島で会った時に貸してもらいましたが、やはり手元に置いておきたくなって、けっきょく買いました。笑(中古しかないのです) 1949年生まれの加藤さんは市民活動やNPOなどの分...

【市民のネットワーキング(加藤哲夫)】 藤本 遼 くんから借りて読みました。彼のバイブルだという本書。淡路島で会った時に貸してもらいましたが、やはり手元に置いておきたくなって、けっきょく買いました。笑(中古しかないのです) 1949年生まれの加藤さんは市民活動やNPOなどの分野の先駆者として有名です。「せんだい・みやぎNPOセンターの代表」という肩書きが最も有名だったかもしれません。 そのような人物として私も知っていましたが、恥ずかしながら著書をちゃんと読んだのは初めてでした。 * 遼くんが「バイブル」だという理由がよくわかりました。 本を読みながら遼くんの活動や言動が思い浮かんできます。 まさに、お手本にしてきたのだろうと思いました。 そしてこの一年ほど、私が考え続けていた問いのヒントにもなる本でした。 コミュニティデザイナーと言って他者を支援してきた私。 その「私」とは何なのか。 私は「私」として何をしていくのか? 少しずつ、「私」が開いてきたように思います。 * 加藤さんいわく 『自分自身の生きにくさ、悩み、苦しみと正面から向き合い、生きる喜びを見いだすためには、自分の中の異質なものの声に耳を澄まし、他者からの小さな声にも耳を傾け、自分を問うことは避けられません。自分を問うことなしに、何かが訪れることはあり得ません。逆に言えば、どんな悲惨な状況であっても、耳を澄まして自分を問い、起動した「私」に忠実に生きる限り、そこはある種の「極楽浄土」になるのです。』 『他者と出会うことなしに、主体である自分は起動しない。他者の存在なしに、自分は存在しない。社会を生き抜くための主体は、他者によって呼び覚まされる。これこそが、私のネットワーキング哲学です。』 、と。 * 加藤さんは一貫して、自分自身の言葉で語ること、それをいろんな手段でいろんな人たちに届け続けて対話すること、そこから生まれる問に答え続け、行動に移していくこと、そんな「私」が重なって、『公(パブリック)とは、私たちのことである』という状態となる、そんなことを主張されていたと思います。 加藤さん自身も、自ら手紙やニュースレターを書いて送り届け続ける、自ら出版社を立ち上げて本を発行し続ける、心身への危機感から玄米菜食を実践し、そのメッセージを発信するお店という「広場」を自ら開いて人々と交流し、そこからさらに多くの活動を立ち上げてこられました。 * 一見、当たり前のことを言っているかもしれません。 しかし「私」の出発点である「自ら語ること」「届け続けること」、そんなことをやる時間や場は、私たちが長らく失っていたものの一つなのかもしれない。 例えばこのように、本を読んで自ら考えたことを文章にまとめて発信することも、「私」の出発点なのかもしれないと思いました。

Posted by ブクログ

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