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名詩名訳ものがたり 異郷の調べ

亀井俊介(著者), 沓掛良彦(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2005/11/28
JAN 9784000022637

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商品レビュー

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2010/06/23

"名詩"を名訳した作品の紹介。訳詩の歴史から、個別の詩の解説まで。単純に訳すと言っても、いろいろな訳し方がある。井伏鱒二と小川亮作の作品は本当に素晴らしいと思う。 2010/6/23

Posted by ブクログ

2010/06/23

「サヨナラダケガ人生ダ」「私の耳は貝のから」といった有名な作品は当然のこと、『ルバイヤート』や果ては中高地ドイツ語の『ミンネザング』まで。どれも正しく「名詩」「名訳」。 ゲロックの「花薔薇」など、恥ずかしながらこの本で初めて知った作品も多い。(「いのち短かし、恋せよ少女(おとめ)...

「サヨナラダケガ人生ダ」「私の耳は貝のから」といった有名な作品は当然のこと、『ルバイヤート』や果ては中高地ドイツ語の『ミンネザング』まで。どれも正しく「名詩」「名訳」。 ゲロックの「花薔薇」など、恥ずかしながらこの本で初めて知った作品も多い。(「いのち短かし、恋せよ少女(おとめ)」がアンデルセン作であったとは!) 副題に「異郷の調べ」とあるとおり、他国の言語の多様さ、美しさに触れると同時に、日本語の奥深さに感動する良い本であると思う。tandaradei。

Posted by ブクログ

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