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シュヴァルツェスマーケン(1) 神亡き屍戚の大地に ファミ通文庫

吉宗鋼紀【原作】, 内田弘樹【文】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 エンターブレイン/角川グループパブリッシング
発売年月日 2011/05/30
JAN 9784047273061

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シュヴァルツェスマーケン(1)

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商品レビュー

4.4

8件のお客様レビュー

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2015/09/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前々から読もう読もうと思っていた ”柴犬” こと「シュヴァルツェスマーケン」をアニメ化を機に読み始めました。 物語初っ端から定数の2/3と既に壊滅している中隊、次々とBETAに飲み込まれる防御陣地、そして仲間の死と絶望的な末期戦の展開で驚きましたし、そこがまた内田先生らしいと感じました。 途切れることのないBETAの侵攻という国家どころか人類存亡の危機の中であっても「西と東の対立」があり、東ドイツの中であっても「国防省と国家保安省の対立」があるという救いようのない国をそれでも守るべく戦う主人公達の戦いは目が離せません。 意外だったのは政治将校グレーテル中尉の心境の変化でしょうか。 当初はステレオタイプな「面倒くさい」政治将校であったものの、カティアが加わりシュタージに中隊自体が目をつけられるに至り中隊員としての仲間意識を否が応にも抱くに至った展開ですね。 最初はてっきり彼女が敵役なのかと思いましたがどうも外れたようですね。 早く2巻以降も読みたくなる大変良い作品でした。

Posted by ブクログ

2014/01/05

2012.10.3 推薦者:じみー(http://ayatsumugi.blog52.fc2.com/blog-entry-196.html)

Posted by ブクログ

2013/05/06

マブラヴオルタネイティブ本編(2000年)の17年前(1983年)の東ドイツを舞台にした物語。 本編でも十分に劣勢といえる人類側は、ようやく対BETA用の兵器として戦術機を実戦投入しはじめている時代、しかも舞台が17年後の世界においては「既に国家が存在していない」ことが史実として...

マブラヴオルタネイティブ本編(2000年)の17年前(1983年)の東ドイツを舞台にした物語。 本編でも十分に劣勢といえる人類側は、ようやく対BETA用の兵器として戦術機を実戦投入しはじめている時代、しかも舞台が17年後の世界においては「既に国家が存在していない」ことが史実として確定している「東ドイツ」であるため、最初から主人公たちの国々の行く末を、読者は知った状態で読み始めることとなります。 また、社会主義国家である東ドイツを舞台にしているだけあり、BETA以上に国家の行き過ぎた統制と、そのなかでの利権争いが複雑にからみ合っており、どこまでも明るい要素がありません。どす黒いです。 1巻では、物語のカギを握るある秘密を持った少女カティアが、東ドイツ最強の戦術機中隊、第666戦術機中隊「シュバルツェスマーケイン」の一員として認められるまでを描いてます。 マブラヴオルタの世界では、国家による人間の考え方の違いが鮮明に描かれる事が多いですが、今回の「柴犬」においても、社会主義国家である東ドイツと、資本主義国家の西ドイツ。その相反する性質の、けれど同じ名前を持つ国の行く末が気になる展開でとなっています。

Posted by ブクログ

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