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将軍側近 柳沢吉保 いかにして悪名は作られたか 新潮新書

福留真紀【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2011/05/16
JAN 9784106104190

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将軍側近 柳沢吉保

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商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

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2018/05/24
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※このレビューにはネタバレを含みます

久しぶりに★1つの本を読んだ。研究者でも、本を書くなら魅力ある本を研究してよ。歴史を魅力的にする努力してよ。  この著者の本は他にも読んだが、構成がつまらないんだよなー。史料に基づいて書いているのは好感なんだけれど、その情報が興味深い書かれ方しないから、冗長になってうんざりする。  この人の研究テーマは江戸幕府将軍の側近たちというとても興味深いもので、一般的に悪評で語られる将軍側近の真実の姿を追うものである。それはとてもいいんだけれど、つまらないんだ!残念。  柳沢吉保も歴史の犠牲者で、後任の政治家に悪評で語られただけで、本当は慎み深かった。  なるほど、だからどーした。そうなってしまう本である。時間の無駄だった。残念。  

Posted by ブクログ

2011/08/07

いかにして悪名は作られたか。奸臣か忠臣か、資料を駆使してその実像に迫る。 側用人柳沢吉保のイメージは決して良いものではない。むしろダーティなイメージが強い。本書は、史料を駆使し、実像に迫ろうとした、新進気鋭の学者による意欲作である。 慎み深く「自らの出世のために、主人に媚び...

いかにして悪名は作られたか。奸臣か忠臣か、資料を駆使してその実像に迫る。 側用人柳沢吉保のイメージは決して良いものではない。むしろダーティなイメージが強い。本書は、史料を駆使し、実像に迫ろうとした、新進気鋭の学者による意欲作である。 慎み深く「自らの出世のために、主人に媚びへつらい、良くないことを勧める者が多い」と語っていたというが、後世、自らがその様な悪名をつけられたのは皮肉な事である。 田沼意次もそうであるが、誤解に基づく批判が少なくない。また、一旦定着したイメージを払拭する事がいかに困難かが分かる。

Posted by ブクログ

2011/07/15

まず「柳沢吉保は側用人ではなかった?」でジャブを打ち、悪役伝説がどれだけ裏が取れないものばかりなのかを示す。 「行動を律する柳沢吉保」なフィクションが出てくる日はいつだろう。

Posted by ブクログ

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