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おかしな本棚
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おかしな本棚
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商品レビュー
4.2
103件のお客様レビュー
本棚をテーマにするのであれば、本棚に並べて写真を載せて、この本はこういういきさつで読めなかったんだよ。とか書いた方がビジュアル的にも良かったのでは。
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吉田浩美さんと吉田篤弘さんご夫妻の本棚です。 読んでいない本も沢山あると書いてあって、そうなるよねと思います。 読まなくてもその本が本棚にあることが重要だという考え方にも同意します。 読もうと思いながら、なかなか読めない本が気になるのも同じです。 私にとっては「ゲーデル・エッシャ...
吉田浩美さんと吉田篤弘さんご夫妻の本棚です。 読んでいない本も沢山あると書いてあって、そうなるよねと思います。 読まなくてもその本が本棚にあることが重要だという考え方にも同意します。 読もうと思いながら、なかなか読めない本が気になるのも同じです。 私にとっては「ゲーデル・エッシャー・バッハ」がそんな本です。(読み切れない、のでチョット違うかな) [森の奥の本棚] 年に1回あるかないか、音楽でも聴きながら本を読むしかすることがない森の奥に行くとする。 そこの本棚に何を置くか。BGMのクラシックのCDは何にするか。 こんなことを考えるのは贅沢な時間の使い方だが、今の自分の興味が整理できていいかも。 吉田浩美さんの感想が分かり易い。 「なにこれ?」に続き「最高!」とくれば、完全にツボにハマった本だ。 岸本佐知子さんの「気になる部分」、三浦しをんさんの「しをんのしおり」の感想が「なにこれ、最高」だと知ってなぜか嬉しい。 パラフィン紙のブックカバーが付いたままの本を見つけた。おお懐かしい。随分と昔から自分の本棚にはない。 [いつの日かの本棚] 吉田篤弘さんの本が沢山並んでいる。こんな本も出してたのと思いきや全部実在しない本でした。 「ZZZ」なる同人誌も実在しないのですが、「罪と罰を読まない」に姿を変えて陽の目を見ました。 中が真っ白な本。「一定の時間が経つと可視化する特殊インクで本文が刷られている」ことになっている。 ヨシタケシンスケさんの「あるかしら書店」に行けば買えるかもしれない。 [吉田篤弘の本棚] [クラフト・エヴィング商會の本棚] は本物です。2011年までの著作が並んでいます。吉田音の存在は初めて知りました。 電子書籍には背表紙がない。背表紙ばかりの本棚の本。紙の本だからこその世界。本という「もの」を感じることができる本です。
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本好きにはたまらなく嬉しい一冊。 本が好き…そして本棚におさめられた本を眺めるのも好き。 並べ方に愛を感じ、人それぞれに決まりがある…っていうのも良い。 たとえ床に乱雑に置かれてあっても好きなのだから。 まだ、読んでない本がたくさんあっても楽しみがあるということで嬉しい。 読...
本好きにはたまらなく嬉しい一冊。 本が好き…そして本棚におさめられた本を眺めるのも好き。 並べ方に愛を感じ、人それぞれに決まりがある…っていうのも良い。 たとえ床に乱雑に置かれてあっても好きなのだから。 まだ、読んでない本がたくさんあっても楽しみがあるということで嬉しい。 読みたいと思ったその時の記憶と一緒に並べられた本は、思い出も積もっていそうで愛しい。 ここでは、著者が気持ちを込めた本棚名をつけて本の紹介をしている。 背表紙を眺めながらタイトル、著者、出版社を確認できて、これを読んでみたいと思えるのが最高である。 ある日の本棚から始まり森の奥の本棚、金曜日の夜の本棚、美しく年老いた本棚、と続いていく。 本棚名までもが素敵なのだ。 しみじみとする本棚、うるわしい本棚なんてとても良い。 間に紙質とインクを変えた未刊行本を差し込んでいるのも楽しめた。 満足度の高い一冊。
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