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さらば銀行の光
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さらば銀行の光
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商品レビュー
3.6
6件のお客様レビュー
昔のバブル期辺りの杜撰な銀行経営の話。総会に不正融資をして焦げ付かせたり、不動産バブルで無担保融資をしたり色々な事があったのだろう。今では考えられない銀行経営だったと思う。今はクリーンな銀行だけが?残って社会に貢献出来るようにお願いしたい。
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バブルの前後の時代の合併銀行の腐敗を暴く銀行員の物語。 ・銀行員へ ・窓口戦争 ・発覚の日 ・バブルの足音 ・派閥の谷間 ・狎れあいの果て ・ある行員の死 ・決壊の朝 ・男たちの遺言 大洋栄和銀行梅田支店に配属になった新人・上杉健は、先輩より指導を受けなが...
バブルの前後の時代の合併銀行の腐敗を暴く銀行員の物語。 ・銀行員へ ・窓口戦争 ・発覚の日 ・バブルの足音 ・派閥の谷間 ・狎れあいの果て ・ある行員の死 ・決壊の朝 ・男たちの遺言 大洋栄和銀行梅田支店に配属になった新人・上杉健は、先輩より指導を受けながら、窓口業務、融資、営業と仕事を覚え成長していく。 大阪から東京支店、そして本部へと栄転した上杉は、合併前の銀行の黒い取引の端緒を掴む。 大洋栄和銀行は生まれ変わることができるのか? 池井戸さんの勧善懲悪より、組織理論が強いかも。 銀行員の言い分はちょっと納得できない部分もある読後感。
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第一勧業銀行の元次長の小説。銀行の裏側がよくわかる。これは小説かもしれないが、事実もあるのだろうな。バブル前の状況が描かれていて、そのころを振り返ることができ、面白かった。
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