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僕は、そして僕たちはどう生きるか
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 理論社 |
発売年月日 | 2011/04/18 |
JAN | 9784652079799 |
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商品レビュー
4.2
191件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
色々な現代にある問題が、 コペルの周囲や、友だちなど身近な存在の問題として語られ、コペルがそれらについて考えていく。 中心としては、集団の考えに個が押し潰されてしまう状況下(集団の圧力)に耐えきれず、そこから距離をおいてひとりでならざるをえなかったコペルの周囲の人たちの話。 徴兵制、性的搾取、学校での安易な屠殺教育、ジェンダー、環境汚染など身近な問題からコペルは考えていく。そのなかで、自分が向き合えなかった問題に向き合い、自分の弱さを知る。 最後はやっぱり人には人(群れ)が必要なのだと思うにいたり、群れの温かさを必要としている人を受け入れられる人でありたいという思いで締め括られている。 感想 コペルや友人のユージンは中学生のはずだが、しゃべり方や思考の仕方が高い次元すぎてびっくりする!もちろん物語の中なんだけど! 最近よくニュースでも聞く問題が多く、身近に感じられる内容も多かった。ニュースで聞いているだけだと、その問題の表面しかわからないが、この本では、その渦中にいる人がぞくぞくとでてくるので、もし自分だったらどうするか、周囲にそういう人がいたら自分はどういう行動がとれるのかという視点でも考えることができた。
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良くも悪くも,人は一人では生きられない。近くで,遠くで,あるいは直接ではなくても誰かと関わりながら生きている。でも,その距離や相手を選ぶのは自分。どう生きるかは,自分がどんな関わり方を選ぶか,なのかもしれません。
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土壌生物、自然破壊、軍隊、戦争、性的搾取、同調圧力、ジェンダー、etc. 問題を感じる時、必要なのは考えること、向き合うこと。 私はユージンと似た所があり、言葉を飲み込む事がある。 ショウコの 『傷ついていないふりをしているのはかっこいいことでも強いことでもないよ。あんたが踏んで...
土壌生物、自然破壊、軍隊、戦争、性的搾取、同調圧力、ジェンダー、etc. 問題を感じる時、必要なのは考えること、向き合うこと。 私はユージンと似た所があり、言葉を飲み込む事がある。 ショウコの 『傷ついていないふりをしているのはかっこいいことでも強いことでもないよ。あんたが踏んでんのは私の足で、痛いんだ、早く外してくれ、って言わなきゃ』 の言葉にはそうだなぁと深く頷いた。 インジャの身の上話は唐突だったし、テーマが盛り込まれ過ぎて、何が深く心に残ったかよくわからなくなってしまったが、 生き方の道標みたいなものを思い出したい時に良い本かもしれない。 コペルの最後の言葉で表現される 『けれど、そういう「群れの体温」みたいなものを必要としている人に、いざ、出会ったら、ときを逸せず、すぐさま迷わず、この言葉を言う力を、自分につけるために、僕は考え続けて、生きていく。 やあ。 よかったら、ここにおいでよ。 気に入ったら、 ここが君の席だよ。』 素敵な生き方。 君も充分ヒーローだよ。
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