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珈琲一杯の薬理学

岡希太郎(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 鍬谷書店
発売年月日 2007/05/01
JAN 9784902968149

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商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2012/02/01

珈琲の薬としての効果を、きちんとした文献を引用しながら紹介している。ただ、珈琲の良い面ばかりを紹介しているので、盲目的に信じるのは躊躇われる。けれど、ちゃんとした本です。

Posted by ブクログ

2009/05/12

珈琲は身体に悪いっていうけど、本当は良いんだよという本。 喫煙者はパーキンソン病にはならないらしいです。

Posted by ブクログ

2008/01/13

著者は薬剤師さん。 薬理学者がコーヒーを紹介すると、こういう趣向になるのだなぁ 前半は薬史学、コーヒーの『クスリ』としての歴史。   南アフリカがコーヒーの原産国。   それがどうやって世界中に散らばって行ったのか。   何故そこまでの労力を惜しまなかったのか。  ...

著者は薬剤師さん。 薬理学者がコーヒーを紹介すると、こういう趣向になるのだなぁ 前半は薬史学、コーヒーの『クスリ』としての歴史。   南アフリカがコーヒーの原産国。   それがどうやって世界中に散らばって行ったのか。   何故そこまでの労力を惜しまなかったのか。   コーヒーの魔力、実際に薬として使用されていたものに、   注釈をつけながら、その時代時代の利用法を紹介。   今までコーヒーについて知らなかった一面が興味深かったです。 後半は研究発表を主軸に、コーヒーの持つ薬効を紹介。   一般向けに分かりやすく書いてはいますが、   理系レポート形式の文体を 読み慣れない方には   ちょっと取っ付きにくい感じがあります。 著者はコーヒーを研究したようですが、 単なる研究魂だけでなく、 コーヒーをこよなく愛する立場からも書かれていて、 読んでいて楽しかったです。

Posted by ブクログ

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