1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

リアル公務員

町田智弥【著】, かたぎりもとこ【画】

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥1,430

¥220 定価より1,210円(84%)おトク

獲得ポイント2P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

4/24(水)~4/29(月)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 英治出版
発売年月日 2011/01/11
JAN 9784862760944

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

4/24(水)~4/29(月)

リアル公務員

¥220

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.4

27件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/01/27

地方公務員あるあるに共感することもあれば、「こんな風習が今でも残ってるってどんな田舎の役所なの?」と驚くことも多くて楽しく読めました。 何より共感できたのは、「公務員の仕事は空気のようだ」という例え。とても納得できました。住民には何をしているのか伝わりづらいけど、地域住民が生活し...

地方公務員あるあるに共感することもあれば、「こんな風習が今でも残ってるってどんな田舎の役所なの?」と驚くことも多くて楽しく読めました。 何より共感できたのは、「公務員の仕事は空気のようだ」という例え。とても納得できました。住民には何をしているのか伝わりづらいけど、地域住民が生活していくにはなくてはならないもの=目には見えないが無くては生きていけない空気。目に見えないとはいえ、そのことに公務員自身がもどかしさや住民の不満を感じている以上、住民に対して公務員は自分たちのやっていることをわかりやすく伝えていく努力をしていかなければ解消されることはないんだという気付きにもなりました。当たり前のことのようでも、公務員は自分たちの仕事がなかなか伝わらないもどかしさや虚しさの前につい諦めてしまいがちだと思います。それを打ち破るための努力の一例や、筆者の苦労エピソードが本書で紹介されているので地方公務員にとってかなり参考になるものだと思います。

Posted by ブクログ

2020/03/01

地方公務員として読んで共感できること、参考になることが多かった。 共感出来たこと ・失敗が許されないため過剰なマニュアルをつくる 目的意識が明確になっていないから臨機応変な対応ができず、過剰な予防策を引くのではないかと感じる ・事業の評価があいまい。仕様書を設計し契約を結ぶ...

地方公務員として読んで共感できること、参考になることが多かった。 共感出来たこと ・失敗が許されないため過剰なマニュアルをつくる 目的意識が明確になっていないから臨機応変な対応ができず、過剰な予防策を引くのではないかと感じる ・事業の評価があいまい。仕様書を設計し契約を結ぶまでに力をかけるのに、その後は・・・ 参考になったこと ・仕事を分かりやすく見せること 固いイメージのある役所の仕事を市民に分かりやすく伝える努力は必要であると思った。本書にもあったが公務員の仕事をうまく伝えることはできていない。説明責任以前の大前提で市民の方に役所の仕事をアピールするこが相互理解のためにも必要であると感じた。 ・長期視点での展開が苦手 目先の窓口対応には過剰に反応。景気の悪化等のじわじわ型のリスク対応が下手と本書には書かれている。課長級が長期計画やプランを作成して長期視点での計画はたてる。どこまで市民が身近に感じられる内容か。また、課長等も異動のため長期視点で計画を管理評価できる人がいない。 現状の組織体制では、係員への発言力が強い、自己主張をもった人がいないと現場レベルでは危機感を抱きにくい。 ・公務員という立場にとらわれない 現場感覚、住民視点当たり前のことだか意識したいと思った。関係機関と関わりで過剰に自分が公務員であることを意識してしまっていることも時にあるので気をつけたい。

Posted by ブクログ

2019/07/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

身内に公務員がいるので一般的な公務員あるあるが共感できるのではないかとライトな気持ちで読んだのだが、著者の考える公務員の在り方とその現実との剥離、いかに公共の場との意志疎通に齟齬がないように伝えていくべきか、など優れたビジネス書として読むことができた。 また著者がなぜ公務員になったのかが最初からぶれてなくて、ぶれそうになったときに初心に戻るという考え方は正しい。できるかできないかは別として、その正しさにいかに近づけていくか、初心に立ち戻ってできることを考えていくというスタンスは大事だなと感じた。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品