1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 新書

世界が絶賛する「メイド・バイ・ジャパン」 SB新書

川口盛之助【著】

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥803

¥110 定価より693円(86%)おトク

獲得ポイント1P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

5/1(水)~5/6(月)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ソフトバンククリエイティブ
発売年月日 2010/12/25
JAN 9784797363074

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

5/1(水)~5/6(月)

世界が絶賛する「メイド・バイ・ジャパン」

¥110

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.2

26件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/02/28

10年ぐらい前の本だが、日本のものづくり精神に根付くところの色んなジャンルの捉え方がいい。 というのもまぁ、自分も、現在ものづくり系エンジニアを職務としており、、この筆者に共感するような、まだまだ日本捨てたもんじゃなく、イイところをもっと良くしていこうよ、そのために、まずは伝統な...

10年ぐらい前の本だが、日本のものづくり精神に根付くところの色んなジャンルの捉え方がいい。 というのもまぁ、自分も、現在ものづくり系エンジニアを職務としており、、この筆者に共感するような、まだまだ日本捨てたもんじゃなく、イイところをもっと良くしていこうよ、そのために、まずは伝統なり伝承なりを知るところも大事…そんな気持ちになれた。 ので、細切れな話が多く、だいぶ読むのに手間取ってしまったが、総じて、イイ、未だに未来的に思える話もまだまだあったと思う。 逆に10年前で、まだ実現化できていないことも全然多いんだな…というのが、ちょっとまだまだ日本として残念なのかもしれないと思わんでもないところであった。

Posted by ブクログ

2016/03/02

クールジャパン。 サブカル、ものづくりの面から書かれた一冊。 今や日本のアニメは、ジャパニメーションと呼ばれ、日本発信の大きな産業になっている。その一方で、良い歳したオッさん達が電車の中でジャンプ辺りを読んでいるのを見ると、まだ卑下された目でみられがち。 しかしながら、現代じゃ...

クールジャパン。 サブカル、ものづくりの面から書かれた一冊。 今や日本のアニメは、ジャパニメーションと呼ばれ、日本発信の大きな産業になっている。その一方で、良い歳したオッさん達が電車の中でジャンプ辺りを読んでいるのを見ると、まだ卑下された目でみられがち。 しかしながら、現代じゃ高尚な趣味とされてる、歌舞伎や浄瑠璃、大和絵なんかも、当時は大衆娯楽だったわけで、数百年後にはアニメや漫画が高尚な文化に昇華されるかもしれないね。 ものづくりについては、中々面白い解釈だった。 日本人は、道具を擬人化する質があると。鋏やとんかち、櫛など。 あくまでも、目的に到達する手段ではなく、身体の一部と捉える。 また、愛着という面では昭和レトロな時代には、女性達は黒いリンリン電話にフリルの手芸をくっつけて、平成のギャル達は通信手段の携帯、スマホをデコ電にして、果てには文章すら、デコメに昇華する。電話のデコレーションから漏れ出して、それがそのままネイルへ溢れ出す、と。 日本人独特の道具感ってのは、道具を冷たい無機物としてではなく、擬人化されたパートナーとして捉える八百万的な世界観があるんだろうね。 ハードをソフトに広げる感性は日本人特有のもの。

Posted by ブクログ

2015/06/08

現在の日本という国についてのSWOT分析をするならば、機会と強みを語るにあたって本書を外すことはできないだろう。日本だけが到達できるかもしれないブルーオーシャンが「サブカルチャー」の世界を中心に広がっている。一方で、多くの「旗艦船」は「メインカルチャー」であるレッドオーシャンに留...

現在の日本という国についてのSWOT分析をするならば、機会と強みを語るにあたって本書を外すことはできないだろう。日本だけが到達できるかもしれないブルーオーシャンが「サブカルチャー」の世界を中心に広がっている。一方で、多くの「旗艦船」は「メインカルチャー」であるレッドオーシャンに留まり続けていることも事実。克服すべきとされていた弱みが実は強みだったという逆説的な意味も含め、眉をひそめて悲観論ばかり語る輩に是非読んで頂きたい一冊。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品