1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 新書

津波災害 減災社会を築く 岩波新書

河田惠昭【著】

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥792

¥110 定価より682円(86%)おトク

獲得ポイント1P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

4/27(土)~5/2(木)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2010/12/17
JAN 9784004312864

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

4/27(土)~5/2(木)

津波災害

¥110

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4.4

36件のお客様レビュー

レビューを投稿

2019/02/28

カテゴリ:図書館企画展示 2016年度第9回図書館企画展示 「災害を識る」 展示中の図書は借りることができますので、どうぞお早めにご来館ください。 開催期間:2017年3月1日(水) ~ 2017年4月15日(金) 開催場所:図書館第1ゲート入口すぐ、雑誌閲覧室前の展示スペー...

カテゴリ:図書館企画展示 2016年度第9回図書館企画展示 「災害を識る」 展示中の図書は借りることができますので、どうぞお早めにご来館ください。 開催期間:2017年3月1日(水) ~ 2017年4月15日(金) 開催場所:図書館第1ゲート入口すぐ、雑誌閲覧室前の展示スペース

Posted by ブクログ

2018/10/08

まえがき 序章  安全な津波はない 第1章 津波は恐ろしい 第2章 津波災害はくり返す 第3章 津波情報に注意せよ 第4章 津波が来たらどうする? 終章  津波災害に備える あとがき 河田惠昭 関西大学社会安全学部長、教授。阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター長(兼務...

まえがき 序章  安全な津波はない 第1章 津波は恐ろしい 第2章 津波災害はくり返す 第3章 津波情報に注意せよ 第4章 津波が来たらどうする? 終章  津波災害に備える あとがき 河田惠昭 関西大学社会安全学部長、教授。阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター長(兼務) 

Posted by ブクログ

2014/09/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今更ながら読んだ。出版時期的に奇跡的な本だ。途中、難しすぎるところもあるけれど概ね初心者でもわかりやすい記述。津波についての誤解をいくつも訂正させられた。 p15. 地震がやってくると目が届く限りの海面が瞬間的に盛り上がる。沿岸の浅い海域に近付いて高さが3から4メートルに高くなっても、見渡す限りの海面全体が盛り上がるから、「津波が来た」とは気づかないだろう。実際は、音もなく海面がスーッと上がるのである。このように、わが国にやってくる津波の大半は、海岸にやってくるまでその存在を目で確かめることは不可能であると言っても過言ではない。漢字で津波と書くので、海の波と同じく見えそうな気がするが、実は特殊な条件の場合しか津波は見えない。漢字の「津」は港の意味である。港のように防波堤で囲まれたところに津波が入ってくると港の中が津波の運んできた海水でいっぱいになり、岸壁をあふれて市街地に入ってきたり、防波堤が水没する。そのとき、津波は見えるのである。だから、「高い波」という表現より、「速い流れ」と考えた方が正しい。沖から津波がやってくるということは、「見渡す限りの海面が盛り上がり、速い流れで岸に向かってくる」という表現の方が妥当である。 p17.津波が護岸や堤防にぶつかった瞬間、津波の運動エネルギーがゼロになり(前進できなくなって水の運動が停止する)、これが瞬時に位置エネルギーに変換され、海面が盛り上がるのである。理論的には衝突前の1.5倍くらいに高くなる。 p28.わが国の沿岸部に建設された海岸護岸や堤防の高さは、一般にその海岸に30年(とくに重要な場合は50年)に一度くらいやってくる大きな波を対象に決定している。そして、一般に海岸護岸や堤防は、そこにやってくる津波を考慮して作られていない。 p59.海水浴場のような遠浅の海岸に津波がやってくると、津波は流れとしての特徴を遺憾なく発揮するようになる。海面が知らない間にスーッと盛り上がり、見渡すかぎりの海水が岸を目がけて流れてくる。海底から海面までの海水が岸を目がけて盛り上がりながらやってくるのである。 p127.津波ハザードマップ:紙ベースの図は、最終浸水深を示したものであって、その過程では高速のはん濫流が発生する地点がある。 p127.津波による被害は、深さよりも流れによって発生する場合が多いことを考えなければならない。しかも、実際には全壊家屋の残骸や家具類、自動車や漁船・船舶が、はん濫流と一緒に市街地を襲うことに注意する必要がある。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品