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20世紀を語る音楽(1)
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20世紀を語る音楽(1)
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商品レビュー
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20世紀初頭のクラシック音楽の作曲家。個性的なアーティストと波乱万丈な時代。人間関係。人に歴史あり、音楽にストーリーあり。作曲家たちもみんな運命に翻弄されながら一生懸命生きてる。文字が小さくブンリョウが多い。しかも下巻あるし。日経書評(2010/01/23)
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R.シュトラウスの音楽は、個人的にはあまり好きではないのだけれど、この本を読んで「サロメ」が聴きたくなって買い求めた。 ショスタコーヴィチとプロコフィエフをめぐる政治との関わりは、今まであまり詳しく知らなかったのだが、二人ともかなり難儀な思いをしながら作曲を続けていたということは...
R.シュトラウスの音楽は、個人的にはあまり好きではないのだけれど、この本を読んで「サロメ」が聴きたくなって買い求めた。 ショスタコーヴィチとプロコフィエフをめぐる政治との関わりは、今まであまり詳しく知らなかったのだが、二人ともかなり難儀な思いをしながら作曲を続けていたということはよく理解できた。プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第1番リヒテルが絶賛したというエピソードが興味深い。
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久しぶりに読み応えのある本でした。いちいち楽譜を載せることなく、文で書かれたのはとてもよいと思うし、この時代らしく、出てくる作品に興味をもたれた人には、その音楽が聞くことができるリンクがはられているのは、よいですね。
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