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立川流鎖国論

立川志らく【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 梧桐書院
発売年月日 2010/11/11
JAN 9784340100064

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商品レビュー

3.8

8件のお客様レビュー

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2013/07/04

 面白い本だった。もちろん立川流贔屓・志らく師匠贔屓の方は買うのであろうが、藝の研鑽、師弟というものについての論考だと考えても面白い一冊だと考えた。  藝というからには価値判断があって、何が良くて何が悪いか、というヒエラルキーの中を「良し」とされる方向に這いのぼっていくところ...

 面白い本だった。もちろん立川流贔屓・志らく師匠贔屓の方は買うのであろうが、藝の研鑽、師弟というものについての論考だと考えても面白い一冊だと考えた。  藝というからには価値判断があって、何が良くて何が悪いか、というヒエラルキーの中を「良し」とされる方向に這いのぼっていくところがあるわけで、そこに「優劣」が生じる。  立川流は、実は弟子にとっては分かりやすい基準のある環境なんだなぁと思うわけです。実は、「家元の気に入る藝」をすれば、「結果として世間にも通用する」ということなんです。これが、よくわからない教祖のいうことを聞いて修行に励んでも、教祖が世間とリンクしていないと、とたんにカルトになっちゃう。それをまた「談志の弟子だってだけで安心してやがる」って云われるかもしれないけど、でも、結果としてそういうことだと思うのだ。  で、「師」の責任は重い。トップが価値判断を明確にするかしないか? もしくはトップが自身の価値判断に絶対的な信頼を置けるか? という問いがあって、志らく師匠自身も、自身の弟子との関係、家元の弟子という立場から、その辺りで苦悩してるんだなぁ、と、そういうふうに読んだ。

Posted by ブクログ

2011/12/12

いわて文化大使、立川志らくによる落語への想いが詰まった本。アマゾンの読者評価は低いが、ひとつの道を追求し続けている姿勢は素直に評価すべきで本の出来うんぬんは2の次でよいと思う。談志論、立川流の解釈など話は尽きず、最後は廃業した弟子たちへの罵詈も面白い。IBCの志らくのラジオ番組を...

いわて文化大使、立川志らくによる落語への想いが詰まった本。アマゾンの読者評価は低いが、ひとつの道を追求し続けている姿勢は素直に評価すべきで本の出来うんぬんは2の次でよいと思う。談志論、立川流の解釈など話は尽きず、最後は廃業した弟子たちへの罵詈も面白い。IBCの志らくのラジオ番組を聴ける岩手県民は実は幸せなんだよ。

Posted by ブクログ

2011/11/20

志らくさんには、もっと面白い、スゴイものを期待してたので、フツーに感じちゃうのは贅沢ってもんでしょうかね?

Posted by ブクログ

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