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橋のない川(第1部)

住井すゑ(著者)

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定価 ¥2,563

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 1961/09/01
JAN 9784103111016

橋のない川(第1部)

¥220

商品レビュー

5

3件のお客様レビュー

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2014/12/06

母親の本棚から拝借。部落差別の話。差別と共に生きる人たちの日常。第7部まであるから先は長いけど、とりあえず読む。

Posted by ブクログ

2011/07/22

部落差別という言葉では手ぬるい。物語にしてこそ、その差別の卑劣さ、無自覚性、構造が見えてくる。迫真だ。 穢れ意識は、なぜ差別に持ち込まれるのか?について、深めたくなった。私もかつて卑劣ないじめの標的になったときに、いわれのない穢れの印象操作の洗礼を受けたからだ。 しかし、この...

部落差別という言葉では手ぬるい。物語にしてこそ、その差別の卑劣さ、無自覚性、構造が見えてくる。迫真だ。 穢れ意識は、なぜ差別に持ち込まれるのか?について、深めたくなった。私もかつて卑劣ないじめの標的になったときに、いわれのない穢れの印象操作の洗礼を受けたからだ。 しかし、この小説の魅力は、差別の糾弾で終わっていないところだろう。怒りに裏打ちされた温かさが横たわっているのだ。

Posted by ブクログ

2009/06/07

 差別に苦しめられ、貧しく、過酷な労働を強いられる人々。 明るく、思いやりにあふれた家庭、仲間、人は、気持ちの持ち方で、自分を律することができる。

Posted by ブクログ

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