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マボロシの鳥

太田光【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2010/10/29
JAN 9784103285113

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商品レビュー

2.9

275件のお客様レビュー

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2023/07/23

寓話。そして、太田光という芸人も寓話。 フィクションに時おり顔を出すフィクションとしての太田光。フィクションがフィクションを描き、そのフィクションに主張を込める。物語の中心に潜む感性が太田光の本質であり、小説に仮託して語る。 銀河鉄道の夜。ドラクエ。カート・ヴォネガット。講談、...

寓話。そして、太田光という芸人も寓話。 フィクションに時おり顔を出すフィクションとしての太田光。フィクションがフィクションを描き、そのフィクションに主張を込める。物語の中心に潜む感性が太田光の本質であり、小説に仮託して語る。 銀河鉄道の夜。ドラクエ。カート・ヴォネガット。講談、神田松之丞。太田光の世界観が成分として散りばめられる。芸へのこだわりを登場人物に仮託。マイナー志向、言いたい事を言うというスタンス。自己表現、自己主張、自己嫌悪。 実は太田光は嫌いではないのだが、しかし小説は、次々ページを巡りたくなる程の展開には感じず、残念。ハッキリ言うタイプの芸人としての偶像が、わざわざ、小説の登場人物に言わせるなら、これは回りくどくてつまらない。二つもフィクションを重ねず、世界観の中で、片方を主張しない作品であって欲しかった。ハッキリ言うと、小説を用いて芸術論を主張する行為が、主張そのものと矛盾している、という事だ。太田光の名前無しで勝負できるなら良いが、これなら、有名人のラーメン屋やアパレルみたいな、コマーシャル利用の産物に近い。

Posted by ブクログ

2023/06/28

まだじぶんのスタイルがなかったのか色んな文章を試みているがいずれにも才能はかんじられる ほとんどの話が気持ちよくおわらないのが残念

Posted by ブクログ

2023/02/15

昔の絵本を読んでいるような雰囲気でした。 よくわかるような、わからないような。 いい話だったような、そうでもないような。 そこに、政治や宗教、文明に対する皮肉が織り交ぜられているところが太田さんらしいなと思ったり。

Posted by ブクログ

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