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神の素粒子 宇宙創成の謎に迫る究極の加速器

ポールハルパーン【著】, 小林富雄【日本語版監修】, 武田正紀【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経ナショナルジオグラフィック社
発売年月日 2010/10/25
JAN 9784863131088

神の素粒子

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商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2022/04/01

自分はATLAS実験に学生の頃に参加しており、本書で説明されている内容に少しだけ触れていました 本書は素粒子物理の歴史を現在に至るまで主に実験ベースで記載しており、発行当時行われている実験において主にどのような探索を目的としているかを最後にまとめています 主軸としては現在の加速...

自分はATLAS実験に学生の頃に参加しており、本書で説明されている内容に少しだけ触れていました 本書は素粒子物理の歴史を現在に至るまで主に実験ベースで記載しており、発行当時行われている実験において主にどのような探索を目的としているかを最後にまとめています 主軸としては現在の加速器(主にLHC)に至るまでの過程を詳細に記述しており、研究者の人柄等はなかなか触れる機会がなかったため興味深かった また、自分が物理に触れたのはヒッグス粒子が発見された以降だったため、ヒッグス粒子発見以前の素粒子界隈の空気感というものを少しでも感じ取れたように思った 残念だったポイントとしては、発行時期のせいかLHCがいかに素粒子物理において重要かという説明に後半やや重きを置いており、もう少しLHCというものが持つ面白さも説明してもらえるとより良いと感じた

Posted by ブクログ

2012/05/16

神の素粒子と呼ばれるヒッグス粒子の発見のために、現在行われている実験やデータとその粒子の持つエネルギーの話。反物質と呼ばれるものは何か?

Posted by ブクログ

2011/09/06

LHCの啓蒙書? SSCが廃止になりLHCがなんとか稼働し、ヒッグス粒子を探し始めた。 LHCでヒッグスはみつかるのだろうか? 先日、ヒッグス粒子が見つかったというニュースが流れたが、すぐに否定され、今度は見つからないのではないか・・・というニュースが。 「LHCが空振りに終...

LHCの啓蒙書? SSCが廃止になりLHCがなんとか稼働し、ヒッグス粒子を探し始めた。 LHCでヒッグスはみつかるのだろうか? 先日、ヒッグス粒子が見つかったというニュースが流れたが、すぐに否定され、今度は見つからないのではないか・・・というニュースが。 「LHCが空振りに終われば素粒子物理学の終わりになるだろう」 という言葉が現実の物にならぬよう祈っている。

Posted by ブクログ

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