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MY LIFE OUTSIDE THE RING わが人生の転落

ハルクホーガン, マークダゴスティーノ【著】, INFINI JAPAN PROJECT LTD, 日本映像翻訳アカデミーメディア・トランスレーション・センター【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2010/10/24
JAN 9784575302608

MY LIFE OUTSIDE THE RING

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商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2012/12/23

とにかく波乱万丈でぶっとんでいる内容だった。世界で一番有名なプロレスラーはいい時も悪い時も両方味わっているのと思うとホーガンの人生の濃さを味わえる人間なんてプロレスラーでほとんど数えるぐらいしかいないと思う。WCWの時にホーガンがかなり悩んでいるのは衝撃だった。

Posted by ブクログ

2011/06/26

ビル・クリントンほどではないが、結構分厚い本である。 日本と比べるとアメリカは本は非常に高価である。というより、日本は本が安いようだ。 アメリカでもっとも有名なプロレスラーである「ハリウッド・ハルク・ホーガン」の自伝。 この厚さでは、それこそ、アメリカンな内容で、途中で挫折...

ビル・クリントンほどではないが、結構分厚い本である。 日本と比べるとアメリカは本は非常に高価である。というより、日本は本が安いようだ。 アメリカでもっとも有名なプロレスラーである「ハリウッド・ハルク・ホーガン」の自伝。 この厚さでは、それこそ、アメリカンな内容で、途中で挫折するだろうなと思っていた。 しかし、存外面白く、読み進めることができる。 と思いきや、やはり2/3を読んだところあたりで、どうも雲行きがあやしくなってきた。 なんだか、身内(離婚したホーガンの妻)のことや、仕事の契約上のトラブル・裁判沙汰など、プロレスに関係ないことがだらだらと続き始めるのだ。 まあ、素顔のホーガン=テリー・ジーン・ボレアについて興味があるわけでもなく、イヤになって読むのをやめてしまった。 映画「ビヨンド・ザ・マット」「レスラー」以降の著作でもあり、いまさら暴露本でもないが、裏話が赤裸々に描かれてはいる。その件については特に興味をひかれることはないけれども、80~90年代のマット界の変遷の真相(?)としては面白い。ドラッグとかね。 あと、ビンス・マクマホンの成り上がる背景であったり。 人間ハルク・ホーガンはやはり興味深い人物である。自伝であり、当然一人称で描かれ進展していくので、話半分以下には読んでいるのだが。 あの、最強の大男が、本人言うところのヒステリーなわがままな愛妻とその親族に振り回されるというのは、ある意味お約束か。 おそらく編集者との共著なので読みやすさはあるとおもう。冒頭から自殺寸前のシチュエーションで始まるところなんか、ドラマチックですね。 最後まで読めなかったので、結論は書きにくいけれど。いいんじゃないでしょうか。 かつて、ゴッチやテーズは、最近のプロレスの象徴としてのホーガンをなんちゃってレスラーのようにこき下ろしていたが、ここではそのホーガンが新鋭のザ・ロックあたりを、今どきの甘ちゃんレスラーとして扱っているのがなんとも興味深い。

Posted by ブクログ

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