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この世のおわり

ラウラ・ガジェゴガルシア【作】, 松下直弘【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 偕成社
発売年月日 2010/10/01
JAN 9784035404903

この世のおわり

¥385

商品レビュー

4.2

5件のお客様レビュー

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2012/09/15

紀元997年の中世ヨーロッパ。吟遊詩人マティウスは若い修道士ミシェルと出会った。 この世は老いていく、死に向かう。黙示録によればこの世のおわりは主の生誕から1000年後、今から3年後に訪れる。 ある修道士によって200年以上前に書かれた写本に注釈があり、はかりしれない力を持っ...

紀元997年の中世ヨーロッパ。吟遊詩人マティウスは若い修道士ミシェルと出会った。 この世は老いていく、死に向かう。黙示録によればこの世のおわりは主の生誕から1000年後、今から3年後に訪れる。 ある修道士によって200年以上前に書かれた写本に注釈があり、はかりしれない力を持った三つの首飾りを集め、『時をつかさどる霊』を呼び出してお祈りをして、生きるに値するか裁いてもらうのだという。それができなければ、時間の環は止まり、この世のものすべて滅んでしまうのだと。 マティウスは半信半疑ではあったが、世間知らずのミシェルが気になり、共に旅をすることに。旅するうちにミシェルは成長していき、互いを理解していくようになる。 地図が載っているので、彼らが旅した場所をみながら読みすすみましたが、この時代は何カ月もかけて移動するので大変よね。 この世がこの先どうなるかを見てからのミシェルの行動には驚愕する。まさかそうなるとは。これはとても面白い物語。 ほんとストーンヘンジって不思議な形をしている。この本を読んだら、ますます不思議に見えてくるね。

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2011/10/23

ミシェルとマティウス、ふたりだけの旅でよかったのに。ルシアは余計だった。モン・サン・ミシェルに行きたくなった。たしかに相応しい場所だ。

Posted by ブクログ

2011/03/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

紀元997年の中世ヨーロッパ。吟遊詩人マティウスは若い修道士ミシェルと出会った。 この世は老いていく、死に向かう。黙示録によればこの世のおわりは主の生誕から1000年後、今から3年後に訪れる。 ある修道士によって200年以上前に書かれた写本にそれについてのついての注釈があり、 はかりしれない力を持った三つの首飾り『過去の時間軸』『現在の時間軸』『未来の時間軸』を集め、『時をつかさどる霊』を呼び出してお祈りをして、生きるに値するか裁いてもらうのだという。それができなければ、時間の環は止まり、この世のものすべて滅んでしまうのだと。 マティウスは半信半疑ではあったが、世間知らずのミシェルが気になり、共に旅をすることに。旅するうちにミシェルは成長していき、互いを理解していくようになる。 地図が載っているので、彼らが旅した場所をみながら読みすすみましたが、この時代は何カ月もかけて移動するので大変よね。 この世がこの先どうなるかを見てからのミシェルの行動には驚愕する。まさかそうなるとは。これはとても面白い物語。 ほんとストーンヘンジって不思議な形をしている。この本を読んだら、ますます不思議に見えてくるね。

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