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乙女の日本史 文学編 コンペイトウ書房

堀江宏樹, 滝乃みわこ【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 実業之日本社
発売年月日 2010/10/08
JAN 9784408411477

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乙女の日本史 文学編

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商品レビュー

3.5

39件のお客様レビュー

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2019/02/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

紙面が少しごちゃついていて読みにくいですが 内容は文学について面白く書かれていて楽しく 読めました。作品や作者の人となり…文学を書く人は 昔からキャラクターが濃い人が多かったのですね。 内容もよくよく読み込むとぶっ飛んでるものが 多いですもんね(ФωФ) 斎藤茂吉(52歳)が24歳の女性に送ったラブレター 「ふさ子さん! ふさ子さんはなぜこんなにいい女体なのですか。 何ともいへない、いい女体なのですか。どうか大切にして、無理しては いけないと思います。玉を大切にするやうにしたいのです。ふさ子さん。 なぜそんなにいいのですか。」 に爆笑してしまいました…。

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2017/04/23

2017/4/21読了 文学の歴史はそのまま「日本史」としてもたどれるほど 現代薬、現代解釈で見るのも十分に面白いけれど、「乙女の」とある手前、「女性」に終始フォーカスを当てているためなおさら面白い。 これを「楽しい」とか思えるのが、「勉強ができる」ということなのよね。 古文分...

2017/4/21読了 文学の歴史はそのまま「日本史」としてもたどれるほど 現代薬、現代解釈で見るのも十分に面白いけれど、「乙女の」とある手前、「女性」に終始フォーカスを当てているためなおさら面白い。 これを「楽しい」とか思えるのが、「勉強ができる」ということなのよね。 古文分野の訳 とりわけ今のブロガーとか、薄い本に見立てたり ロリとかヤンデレとかで(実質そうなのだけれど)表現していくと 日本人は昔っから変わらないなぁというか(笑) 和歌の解釈も様々な風味の訳があるが、その詩を詠まれる背景こそが大切なわけで。 歴史、政治、そして当時の「文化」の中の恋を追うと、学問では扱われない分野のそれ。とくに、性的なものがとても多い。 近代文学になると、恋や愛は感情よりも社会的なものだと認識することがより濃くなる(反するものも) 今に至るまでの道のりをしっかりと体感できるのだ。

Posted by ブクログ

2016/05/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

上代文学 『万葉集』『古事記』『日本書紀』 平安文学『竹取物語』『落窪物語』 中世文学『吾妻鏡』『無名草子 近世文学『女大学』『好色五人女』 近現代文学『こころ』 『柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺』 心が乙女のみんな! 乙女目線で日本文学を 新たな目線で読んでみよう! というような本。 …心が若ければおじさんもOKみたい。 重要箇所の文には色をつけたり 下部に解説が入っていたり 途中、コラムや漫画もあり。 “萌え”をはじめ “草食男子”・“肉食女子”などなど 現代俗語(?!)や 現代感性(?!)を 頻繁に取り入れつつ あたかも 現在の芸能ニュースを 見ているような気持ちにさせられる 不思議な新鮮な本でした。 ただ 私も一応、女ではあるけど もう、乙女じゃないのか…? と理解し難く不安な箇所が 多々あったのは …ここだけの秘密。 日本文学を 全てをこの一冊にまとめてしてしまうのがちょっと勿体無いかな? ちょっと息抜きとしてや 苦手意識がある学生さんが読めば 何かのきっかけになるような 気がします。

Posted by ブクログ

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