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逆光(下) トマス・ピンチョン全小説

トマスピンチョン【著】, 木原善彦【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2010/09/30
JAN 9784105372057

逆光(下)

¥3,520

商品レビュー

4.7

5件のお客様レビュー

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2015/10/05

上巻が理解出来ないと、やっぱり下巻もさっぱり理解出来なくて、上下巻でたぶん状況を理解できたのは1行もないかも・・・。でもきっと、きちんと読めれば話が色々と絡みあって、すごく面白い小説なんだろうなぁ・・・。

Posted by ブクログ

2011/11/23

上巻読了段階では予想だにしない展開。 19世紀末のアメリカから始まった物語は、下巻において、20世紀初頭の「世界」―ここでいう「世界」は抽象的な世界ではなく、具体的な、いうなれば、大地の香り漂う「世界」!―を描いていく。そして、各登場人物たちの放浪はやがて一つの場所に収斂し――あ...

上巻読了段階では予想だにしない展開。 19世紀末のアメリカから始まった物語は、下巻において、20世紀初頭の「世界」―ここでいう「世界」は抽象的な世界ではなく、具体的な、いうなれば、大地の香り漂う「世界」!―を描いていく。そして、各登場人物たちの放浪はやがて一つの場所に収斂し――ああ!面白すぎる!! とにかく、下巻においては彼らのホーボーがやたらと面白く――といってもすんなりアタマに入ってくるわけではありませんが、中盤からグルーヴ出まくりで一気読みでした。この突然ギアがはいってしまう感覚もピンチョン体験。 (加えて、「具体的な世界」と思っていたものに揺さぶりをかけられて、アタマがグラグラするのもピンチョン体験。恐ろしい)。

Posted by ブクログ

2011/11/13

ピンチョン「逆光」の下巻 相変わらずの空間列の飛び具合と各エピソードのぶつぎれ具合炸裂ですが、それもピンチョン小説の個性。最後で意外に収束するんで大丈夫です。まあ相わらずの知識とガラクタのごった煮状態で話はあちこち飛ぶし辛いんですが最後でキチンと風呂敷折り畳まれるので大丈夫です

Posted by ブクログ

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