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天才だもの。 わたしたちは異常な存在をどう見てきたのか

春日武彦【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青土社
発売年月日 2010/09/23
JAN 9784791765683

天才だもの。

¥220

商品レビュー

2.8

5件のお客様レビュー

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2014/11/09

天才に関する…エッセイ?かな?美術系の天才が多いです。天才のあり方とか、大衆が天才に求めるものとか、ノンフィクションとフィクションの事例を元に述べていく本。 大学図書館 141.18ka79

Posted by ブクログ

2011/11/06

「天才」。興味深いけれど、自分がそうだったり、家族や友人がそうだったりしたら、ちょっとしんどそうでもある存在。ちょっと離れたところで、憧憬と畏怖を持って眺めるのがちょうどよさそうな存在。なぜそう感じてしまうのか、考えることもなかったけれど、サブタイトルにある「異常な存在」という一...

「天才」。興味深いけれど、自分がそうだったり、家族や友人がそうだったりしたら、ちょっとしんどそうでもある存在。ちょっと離れたところで、憧憬と畏怖を持って眺めるのがちょうどよさそうな存在。なぜそう感じてしまうのか、考えることもなかったけれど、サブタイトルにある「異常な存在」という一言が、腑に落ちた。

Posted by ブクログ

2011/05/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

著者による「天才の定義」であるといえる本書。 天才と称される人の人生は「奇行」の連続である。 しかし、この考えはステレオタイプであると、著者は言っている。 そして身近な天才をとりあげている。 無名の天才や不遇の天才。 天才ではなく狂人となってしまった天才。 今のところ「天才」を定義する言葉は無い。 だが、ステレオタイプの天才像が存在するため、それが定義同然につかわれている。 これは、なぜなのだろうか? それは人々の願いだ。 天才なのだから、どこか常人と違うものであってほしい。 という人々の願いである。 安定している天才はどこか愛着をもてない。 完璧すぎるのだ。 それを人々は認めない。 完璧を人々は認めたくは無い。 完璧がないので 「地味な天才」は存在しないのである。

Posted by ブクログ

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