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もしもし下北沢

よしもとばなな【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 毎日新聞社
発売年月日 2010/09/25
JAN 9784620107578

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商品レビュー

3.7

162件のお客様レビュー

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2024/03/17

読み終わった後、とてもやさしい気持ちになりました。 人生って日常と非日常は表裏一体で、明日は何が起こるのか全くわからないし、明日、自分が全く違う考えを持つようになっているのかもしれない。それでも、恐れることなく、ただ、淡々と生き続けることしかできない。けれど、その中に人と触れ合う...

読み終わった後、とてもやさしい気持ちになりました。 人生って日常と非日常は表裏一体で、明日は何が起こるのか全くわからないし、明日、自分が全く違う考えを持つようになっているのかもしれない。それでも、恐れることなく、ただ、淡々と生き続けることしかできない。けれど、その中に人と触れ合うことでしか得られない嬉しさや喜びがある。そんなことを再認識させてくれるお話。

Posted by ブクログ

2024/02/03

よしもとばなな『もしもし下北沢』 2010年 毎日新聞社 最初はエッセイかと思っていたのですが、下北沢を舞台とした素敵な小説でした。 実際の下北沢のお店などの描写もありかなりリアルな感覚で読んでいました。 僕も自由が丘に住んでいて、遊びで下北沢に行っていたので余計に風景や空気...

よしもとばなな『もしもし下北沢』 2010年 毎日新聞社 最初はエッセイかと思っていたのですが、下北沢を舞台とした素敵な小説でした。 実際の下北沢のお店などの描写もありかなりリアルな感覚で読んでいました。 僕も自由が丘に住んでいて、遊びで下北沢に行っていたので余計に風景や空気、匂い、そして移動の感覚などがとても実感的に読んでいました。 壮絶な体験を乗り越えた主人公だけど、場所にはそういった心を再生させたりする力がある気がします。再生するのは自分自身だけど、それをきっかけというか、理由付けにもしてくれたり。確かに特に下北沢には独特のパワーがありますよね。それはそこにいる人々から発せられるものでもあるけど。 未来はそう先のことだけではなく、明日、1時間後、1秒後でも未来。確かにそれは想像もしないことが起こるかもしれない未来だもんな。だからこそ自分もこれからの時間を心に正直に前を向いて生きたいなと思いました。 #よしもとばなな #吉本ばなな #もしもし下北沢 #毎日新聞社 #読了

Posted by ブクログ

2023/12/11

「何か新しいことを始めると、最初は濁っている。だが、やがてそれは清流になり、自然な運動の中で静かに営まれていく。」 見ず知らずの女と心中をしてお父さんを亡くした主人公よしえが、何回も観て、暗記したことばの一部。読み終えた今でも、この冒頭の一言がすごく印象に残っている。 これは...

「何か新しいことを始めると、最初は濁っている。だが、やがてそれは清流になり、自然な運動の中で静かに営まれていく。」 見ず知らずの女と心中をしてお父さんを亡くした主人公よしえが、何回も観て、暗記したことばの一部。読み終えた今でも、この冒頭の一言がすごく印象に残っている。 これは、よしえの心が濁流から清流になっていくまでの物語なのかなと。 個人的は、よしえが「よっちゃん」と作中で色んな人から呼ばれていて、自分が呼ばれているみたいで感情移入した。

Posted by ブクログ

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