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背中合わせの恋(上) SPARK NOVELS

鈴藤みわ【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社
発売年月日 2010/08/22
JAN 9784396460266

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商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2015/01/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

―青春は、間違える。 アオハライドじゃないけれど、読んでいてそんな言葉が浮かんだ。 怪我でバレエの道を諦めた文人。踊ることがすべてだった。ダンスが続けられるなら何でもよかった。 並みならぬダンスの才能を認められ、オーディションを勝ち抜き養成所でアイドル候補生になる。そこでアイドルを目指す一弥に出会った。 目指すモノの違うふたりに接点なんてないはずだったのに、ふたりは同じアイドルユニットでのデビューが決まる。 ダンスが得意なだけであか抜けずパッとしない文人を兄貴然として引っ張っていく一弥。 だってアイドルユニットは連帯責任だから。売れるも売れないもメンバー全員のポテンシャルにかかっている。 文人ひとりに足を引っ張られては堪らない。最初は打算だったのかもしれない。 文人はそんな一弥にすっかりなついて、一弥と文人はどこに行くにも一緒だった。本当の兄弟みたいに。 だから文人の気持ちになんてこれっぽっちも気付くわけがなかった。 隣で文人が羽化していくようにどんどんきれいになっても、文人の傍らにいる自分の立ち位置は揺るがないと思っていた。 わからなかったから。文人がどんな気持ちで自分をみつめていたのかなんて。ノンケの無神経と残酷。 二段組みの上下巻。上巻は文人の報われない超絶片想いオンリーで、切なさに挫折しそうになる。けれど下巻、文人への執着の正体にようやく気が付いてからの一弥の猛攻ぶりは、それまでの辛さを補って余りある。 一弥のいっそ大人げない感じが尚いい‼ 切な愛の極限状態を乗り越えてからの癒しは極上。 とっても満たされた気持ちで読了。

Posted by ブクログ

2014/12/10

『楽園のうた』スピンオフ。一冊丸々じれったいほどすれ違いっぱなしで、読んでて辛い…。下巻では甘さ期待してます…。

Posted by ブクログ

2013/09/12

ここまですれ違うのも珍しいと思うくらいすれ違う二人の思い…が延々と1冊。 さすがに切なくて苦しかった。 芹沢もなんだか食えない感じだし……。 ただ、一弥をのぞいたメンバーがとてもいいヤツばかりでほっとしたよ。 特にみっちゃん!

Posted by ブクログ

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