図書館で目につき読むことを決めた１冊。 参考文献が巻末に数多く記載されていることからも 分かる通り、勉強術に書かれたさまざまな本のエッセンスを 満遍なく記載した書物となっている。 その分一つ一つの勉強術についての記述が浅く、その点には 物足りなさが残る１冊となった。 ただ、すぐに実践できる勉強術も多くあり、活かすことで間違い なく学習効果は高まるのではないだろうか。 目次をざっと眺め気になる術を生活に活かす。そんな読み方 で十分であると感じた。

「知識ゼロから」というタイトルは大げさに思いましたが、確かに初心者をもらさずすくえる配慮が見える構成になっています。 イラストを多用して端的にまとめられているため、効率的に頭に入りやすい本です。 なかなかためになりました。 ・本を活用 本一冊：10万～20万字 仕事での経験や体験→数年～数十年分 執筆帰還として→数週間～数年間が凝縮されている ブログ「後悔しないための読書」 ・学んだ内容を数字に置き換える 　1.比較しやすい 　2.物事を把握しやすい 　3.思考を進化できる 「もう少し」→「残り何％」 日ごろからあらゆる数字に敏感になっておく→数学的志向を高めるため 「説明が抽象的で分からない」と言われないように。 ・疑問はすぐに書き出す→アイデアの糧 見直す気づき、アウトプット。原因探求、解決策を考える→思考力が高まる ・単語集は3回形を変えて学習 ・会計学を身につけるために家計簿をつける 　→慣れたら複式簿記に変える。