1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 新書

怒らないこと(2) 役立つ初期仏教法話11 サンガ新書

アルボムッレ・スマナサーラ【著】

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥770

¥220 定価より550円(71%)おトク

獲得ポイント2P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

4/23(火)~4/28(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 サンガ
発売年月日 2010/07/29
JAN 9784904507636

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

4/23(火)~4/28(日)

怒らないこと(2)

¥220

商品レビュー

3.7

42件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/01/29

仏教法話という括りで接してみるとなかなか持って深い。怒りが消えることはないとして、そこを突き詰めて、煮詰めていき、その過程でCoolさを取り戻すようなコト、それそれでメンタルコントロールとして、世に別の書き方がされていそうですが、仏教法話では基本なんですね。結局の所の自我と向き合...

仏教法話という括りで接してみるとなかなか持って深い。怒りが消えることはないとして、そこを突き詰めて、煮詰めていき、その過程でCoolさを取り戻すようなコト、それそれでメンタルコントロールとして、世に別の書き方がされていそうですが、仏教法話では基本なんですね。結局の所の自我と向き合う。欲とは、平易な言葉でその心理が書かれていて、少しずつ読むだけでも、少々ココロに平穏が訪れる感じ。

Posted by ブクログ

2020/09/21

アンガーマネジメントには結構チャレンジしています。 多分もう3冊くらいは必要かなあ笑 この本は仏教てきな視点から怒りを鎮める方法が書かれています。 そのなかでも気に入った学びをピックアップします。 ・性行為は目も耳も鼻も舌も触覚も、刺激を受けて五感がいっぺんに楽しいから人はや...

アンガーマネジメントには結構チャレンジしています。 多分もう3冊くらいは必要かなあ笑 この本は仏教てきな視点から怒りを鎮める方法が書かれています。 そのなかでも気に入った学びをピックアップします。 ・性行為は目も耳も鼻も舌も触覚も、刺激を受けて五感がいっぺんに楽しいから人はやめない。おまけに「子孫をつくりたいから」なんて嘘までつく。 ・「怒りでやることは、なんでも失敗する」。 怒りの結果は、かならず悪い。かならず不幸になる。 ・相手も自分と同じように自我に凝り固まっている人だから、 その人が自分に対してなにを言うのか、聞くほうで管理するのはほぼ不可能。 それなのに「どうしてそんなことを言うんですか」とか、「失礼ではないか」と言って、怒るのは完全に無駄。 【怒らないこと:慈しみで生きる】 「人間の本性」は怒り。 原点回帰したら「怒り」に戻るだけ。 本性は人の噂ばなしや欠点が知りたくてたまらない。 そこに戻るわけにはいかない。 そうではなくて「私は慈しみで生きますよ」ということを人生論にしちゃえばいい。  慈しみが人生論になったら、怒りはどんどん弱くなって、ついには消える。 本性はたたきつぶしてしまえ。そして立派な人間になろう。 「慈しみ」を自分のモットーにすれば、不幸は消え、簡単に幸福になる。 考え方が体系的で有無を言わさない感じでよかったです。 アンガーマネジメントはぜったいに体得スべきです。

Posted by ブクログ

2020/04/29

・なにかをやろうとするときには、欲でするのも、怒りでするのもだめなのです。必要なのは、喜びを感じることです。喜びこそが「生きることは苦」という現実を緩和してくれます。  >勉強はできれば怠けたいけど、やらなくてはいけない。だから奮い立たせる。ライバルをつくってその人を「軽視」し...

・なにかをやろうとするときには、欲でするのも、怒りでするのもだめなのです。必要なのは、喜びを感じることです。喜びこそが「生きることは苦」という現実を緩和してくれます。  >勉強はできれば怠けたいけど、やらなくてはいけない。だから奮い立たせる。ライバルをつくってその人を「軽視」して「俺の方がすごい」と思ったりします。このやり方では、結局うまくはいきません。「ライバルに勝ちたい」だけで「勉強したい」という気持ちは無いから…。~  アルボムッレ・スマナサーラ長老は、私たちの心が「怒ること」によって蝕まれることの恐ろしさを繰り返し突き付けてきます。長老の眼には、それだけ私たちの築き上げた社会が、自分だけが幸せになりたいという、怒りのエネルギー突き動かされているように見えるのでしょう。  人には、「誰かの役に立っている」という実感が必要です。小さなことでも、「私はけっこう役に立っているんだ」と思えれば、楽に生きられます。なにかしらできることはありますから、それをしっかりとやればいいのです。~  長老は、仰います。「生きることは苦」です。そして「それでも苦は嫌だ」というのが生きるシステムです。しかしながら、一切のものごとは無常で、けっして一瞬たりとも同じではありません。「それなら、しがみついたって価値がないだろう」と諦めて、無執着の心が生まれるのです。それを仏教は「覚り」と呼びます。と

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品