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僕は友達が少ない(4) MF文庫J

平坂読【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 メディアファクトリー
発売年月日 2010/07/22
JAN 9784840134576

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商品レビュー

3.8

52件のお客様レビュー

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2010/07/23

4冊目にしてもなおネタも切らさずテンションも維持しているのが素晴らしい

ネタ切れと(主に作者の)士気の低下が最も心配なシリーズと言えなくもないのだが、ここにきてもなお維持していることに感嘆する。まだまだ書いていて楽しいのだろうし、独り歩きどころか独り暴走しまくるキャラ達がきっちり支えているのだと思う。「将来友達が出来た時のために予行演習」という、話題...

ネタ切れと(主に作者の)士気の低下が最も心配なシリーズと言えなくもないのだが、ここにきてもなお維持していることに感嘆する。まだまだ書いていて楽しいのだろうし、独り歩きどころか独り暴走しまくるキャラ達がきっちり支えているのだと思う。「将来友達が出来た時のために予行演習」という、話題への定番的な入り方も既に出来ており、これを用いたり用いなかったりしてマンネリを極力避けようとの配慮も見られる。何よりシリーズ全体の進行を1冊の最初と最後に集中的に担わせることで、中間の大半をグダグダの残念話に思う存分費やせることが大きいようにも思う。今回の場合は、断髪して正体が判明した夜空のエピソードを前巻からの続きとして冒頭に描き、なかなかの胸キュン破壊力だった夜空のデレを見せながらもこのこと自体は今後の布石として置きつつ、最後には星奈、というか柏崎家の騒動の続きを引きとしている。そして、これらに挟まれた中間部分は、それはもぅいつも通りのイタさである、ええ。そして、マリアに縁がありながら、これまで名前だけだった【マザー・ケイト】の、あまりにも残念過ぎる登場(ある意味、本シリーズの世界観を高らかに宣言した第1巻冒頭の「ダブルリバース」に匹敵するインパクトあり)や、何故か小鷹と裸の付き合いをしている星奈(父)こと天馬(と書いてぺがさすと読む)を通じて、隣人部をひとつ遠巻きに見ている人達の視点を盛り込んでいるのが秀逸だった。隣人部の面々と言えば、今回もまた相変わらずなダメ人間っぷりが痛快に残念なのだが、表紙を飾るだけあってマリアの存在感が特に顕著だったように感じた。常に前向きというか天真爛漫な(しかし口は悪い)反応を見ると、もしかしてマリアって無敵じゃね?と思えるから不思議である。幸村成分多めな絵師さんの仕事っぷりも向上の一途である。

DSK

2023/09/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

チョロインちゃんの姉が登場します。 さらに悪化したお下品というか おっさんシスターだこれ。 なかなかひどいイメチェン(どうしてそうなった)や しくだいをまったくやらなかった残念病の いも―とのお話とか。 ある事実が判明しても秘密にしてるからね。 だけれども、それが後々まずい方向性へと 迫っていくのは…

Posted by ブクログ

2020/02/06

前巻最後で衝撃の発表があったにもかかわらず、いつもの展開。シスターケイトが魅力的だけど、レギュラーではないんだろうな。そして、最後にまた話が動きますが、きっと次巻もいつも通りなんだろうな。

Posted by ブクログ

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