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小津安二郎 僕はトウフ屋だからトウフしか作らない 人生のエッセイ

小津安二郎【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本図書センター
発売年月日 2010/05/25
JAN 9784284700382

小津安二郎 僕はトウフ屋だからトウフしか作らない

¥1,595

商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2014/07/05

ある暑い夏の日、蝉の声でむせ返る北鎌倉の円覚寺に、小津安二郎の墓参りをしたことがある。墓石には『無』の人文字。墓前にはワンカップと花束が供えられていた。 「この人はどんなことを考えて映画を作ってきたのだろう。どういう風に生きて生きたのだろう。」という疑問に答えてくれそうな本書を見...

ある暑い夏の日、蝉の声でむせ返る北鎌倉の円覚寺に、小津安二郎の墓参りをしたことがある。墓石には『無』の人文字。墓前にはワンカップと花束が供えられていた。 「この人はどんなことを考えて映画を作ってきたのだろう。どういう風に生きて生きたのだろう。」という疑問に答えてくれそうな本書を見つけた。 小津安二郎の人となりが伝わって来る感じのエッセイ集。それぞれの文章は様々な底本から集められたものだ。 ほんの少し、彼の考え方について理解の一助になったと思う。 戦争から無事に帰還できてよかったです。 (アンマンにて)

Posted by ブクログ

2013/12/02

こんな風に小津安二郎の言葉まとめた本があるなんて知らなかった。 小津に興味シンシンの今、真っ先に読みたかった。(その前に他の 人の小津感を読んでイメージを捉えてしまった) 私はよく知らないで、この方を古い日本の道徳観の固まりのような 映画を創る、堅苦しいヒトのように思っていた。 ...

こんな風に小津安二郎の言葉まとめた本があるなんて知らなかった。 小津に興味シンシンの今、真っ先に読みたかった。(その前に他の 人の小津感を読んでイメージを捉えてしまった) 私はよく知らないで、この方を古い日本の道徳観の固まりのような 映画を創る、堅苦しいヒトのように思っていた。 そんな先入観を大きく覆した、この本を読んで。 なんて面白いヒトなのだろう。特に「ここが楢山」という賞。 お母さんと並んで写ってる写真にエンピツの書きこみがユーモラス。 文章も淡々としててさらりとオモシロイ。 ますますハマりそう。小津調に。

Posted by ブクログ

2012/04/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

映画は撮らないですし、やっぱり違う世界の話ではありますけど、こういう生き方をしたひとなんだなあというかんじはありました。 ただ、時系列というかなんというか、色々集めたものだけにちょっととびとびになってるかんじがして、もうちょっと注釈というかなんというか、そういうものは欲しかったですね。

Posted by ブクログ

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