1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々

ジェレミーマーサー【著】, 市川恵里【訳】

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥2,860

¥770 定価より2,090円(73%)おトク

獲得ポイント7P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

4/28(日)~5/3(金)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2010/05/30
JAN 9784309205403

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

4/28(日)~5/3(金)

シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々

¥770

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.6

42件のお客様レビュー

レビューを投稿

2021/07/25

なんとも個性的で人間くさくてゴチャゴチャで.. そのうち行ってみたいなぁ 今はどんな風になってるんだろう 面白かった

Posted by ブクログ

2021/05/17

210517*読了 「住める本屋」と聞くと、本好きにはたまらないはず。 フランス・パリ、ノートルダム大聖堂の近くにあり、セーヌ川左岸にある書店「シェイクスピア&カンパニー」には、小説家や詩人など作家や作家の卵が何人も住んでいます。 カナダの犯罪記者である著者さんが、とあることが...

210517*読了 「住める本屋」と聞くと、本好きにはたまらないはず。 フランス・パリ、ノートルダム大聖堂の近くにあり、セーヌ川左岸にある書店「シェイクスピア&カンパニー」には、小説家や詩人など作家や作家の卵が何人も住んでいます。 カナダの犯罪記者である著者さんが、とあることがきっかけで、この書店に住むことになり、創業者であるジョージさんや、住民たちとの交流、そしてワイルドな日々が描かれています。 私も本屋さんに住みたい!とは思うけれど、なんせこの書店は古いし、ベッドやキッチンは清潔じゃないし、シャワーも使えないしで、ちょっと、いやかなり抵抗がある…。 お金がない中でなんとか生きているので、食事は粗末だし、行きつけのカフェバーのトイレでシャワーするなんてことも…。 そんなハードな日々に辟易としながらも、この居場所を守るために行動する住民たちのエピソードがいい。 そして、ジョージの人柄! 気分屋でややこしい性格だけれど、何歳になっても恋する心を持っていたり、離れて暮らす娘さんを思っていたりと、放っておけない可愛らしさがある。 なんと、当時で86歳!それでもこんなに精力的に生きていけるのは憧れるなぁ。 この本の著者の方はこの本を書かれた時はもう書店には住んでいないのだけれど、きっと人生において、シェイクスピア&カンパニーで過ごした日々っていうのは大きな転換点になったであろうし、人生における宝物のような日々だったろうと思います。 そして図書館でこの本を借りた頃にたまたま購入した「世界の美しい本屋さん」という写真付きで世界の本屋さんを紹介してくれている本にもシェイクスピア&カンパニーが載っていて、読み終わった後に見てみると、確かに本棚に囲まれた店内にベッドがあって、「本当に普通にベッドがあるんや…」と衝撃を受けました。 今は娘さんのシルヴィアさんが跡を継がれていて、こちらの本では美しいシルヴィアさんの写真も載っています。 さらに、最近借りた「世界の書店を旅する」という少し難しめのノンフィクションにも、初代のシェイクスピア&カンパニーについてと、2代目である現在のお店(この本で描かれているのは実は2代目なんです。)のお話が書かれていて、シンクロを感じました。 今度パリに行く機会があったら、絶対に行きたい場所です。 日本ってなかなか、ここまでの風変りだったり、歴史ある書店がないなぁ。 建物の構造やアンティークを重んじる文化がヨーロッパの方が強いことに関係しているのだろうか。 100年、そしてそれ以上、何代にもわたって続く書店って憧れます。 そこは言うなれば、書店というよりも、たくさんの人の人生がつまった繋がりの場所。 そんな場所を作りたいし、そんな場所を応援したい。

Posted by ブクログ

2021/03/29

はー、楽しかった。 実は私が読みたかったのこっちじゃなくて、ガートルード・スタインやフィッツジェラルドが出入りしていた初代のシェイクスピア&カンパニー書店だったのだけど… いわば2代目ともいえるこの書店のジョージ・ホイットマンという店主のなんとも魅力的なこと!! 著者...

はー、楽しかった。 実は私が読みたかったのこっちじゃなくて、ガートルード・スタインやフィッツジェラルドが出入りしていた初代のシェイクスピア&カンパニー書店だったのだけど… いわば2代目ともいえるこの書店のジョージ・ホイットマンという店主のなんとも魅力的なこと!! 著者が書店で過ごした日々のエッセイでもあるけれど、ジョージの伝記のようでもある。 「見知らぬ人に冷たくするな 変装した天使かもしれないから」 「ノートルダムを見るとね、この店はあの教会の別館なんだって気が時々するんだ。あちら側にうまく適応できない人間のための場所なんだよ」 社会主義こそ人間の本来の姿と、誰もを受け入れ、盗まれても差し出せというジョージ。彼の書店は実は行くあてのない作家や詩人たちの宿泊の場でもあるんですね、暖かいスープがいつもあり、お茶会で訪れた人々をもてなす。 中でも、5年以上も地下の古書室に住みついている詩人のサイモンとのエピソードは最高。 ゴッホみたいに生前は売れない詩人だって自分のことを言ってるけれど、本当に素晴らしい詩を書いてる、みたい。 作者は犯罪を専門にした新聞記者だったことから、人への目線が他の誰よりも鋭かったのでしょうか。書店の日々を本にして、成功しているだなんて、ほかの人たちはさぞ妬ましかったでしょうねー。 はーっ ほんとにいつか行ってみたい。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品