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ひとはなぜ服を着るのか
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ひとはなぜ服を着るのか
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商品レビュー
4.2
5件のお客様レビュー
理解しきれたとは言えないがおもしろかった。 衣服は第二の皮膚という解釈に納得のいくところがあった。デザインとかモードとか他にもいろいろ言ってたんだけど。 終盤で著者によって紹介されてた本も読んでみたい。
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『モードの迷宮』のもう少しわかりやすいバージョン。 服を着ることなく生きていくことなどできないのに、ファッションについて考えることを軽んじるとは如何なものか、そういうことなのだ。 この本の中の「衣服のホスピタリティ」の部分が、わたしの関心領域。「服装と言えば、つい着るひとの趣味だ...
『モードの迷宮』のもう少しわかりやすいバージョン。 服を着ることなく生きていくことなどできないのに、ファッションについて考えることを軽んじるとは如何なものか、そういうことなのだ。 この本の中の「衣服のホスピタリティ」の部分が、わたしの関心領域。「服装と言えば、つい着るひとの趣味だとか自己表現だとかが話題になりますが、それは人が他人の前に出るときの外見の演出のことですから、そこには他人との関係についてのセンスがじかに出ることになります。あるいは、そのひとの社会との距離のとり方というものが滲みでることになるわけです。」(140ページ)
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ファッションの「いかがわしさ」に関する著者の思索は、実は極めてクールである。また、日本デザイナーの系譜学も示唆に富む内容。
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