読みやすくてわかりやすい本でした。 しかし女の立場からすると腹立つことも書いてあります。 女性の人生最大の目的は良い男と結婚して子供を産み育てること、とか。 女の子はユーモアのセンスがない、とか。 良かったというか納得できたのは 男性の外見と中身は一致していたほうが良い、という点。 男女ともにわかりやすい人のほうがいいですよね。 ギャップ萌えを狙って、ひ弱な男性が格闘技好きをアピールしてもそりゃうまくいきませんよね。 それが格闘技ゲームだともうアウトだと思います。 好きなのは良いですが、それを恋愛アピールには使えないということです。 格闘技好きをアピールしたいなら、筋トレしてムキムキになったほうが良いと思います。 それが嫌なら、見た目通り大人しく読書したり映画を見たり穏やかな趣味を持つほうが女性も安心して接することができると思います。 女性でも当てはまりますよね。 大人しそうな女の子が、私ロック好きなんです、 ヘビメタ聴くんですってアピールする人たまにいますけど、ものすごく可愛い女の子のギャップとしてなら良いですが、そうじゃない場合はやめておいたほうがいいです。 これも好きなのが悪いっていうのではなく、 アピールするのが良くないっていう話。 ヘビメタが好きならゴスロリチックな服着るとかね。見た目もわかりやすくしてくれないと、周りの人も扱いに困ります。 私、ギャップ萌えが良いっていう風潮がどうも苦手で。 その人が、その人らしくあるっていうのが一番だと思うんです。 この人は見た目通り優しい人だなあっていうのが一番良いんです。 この本の著者さんも言ってますが イイ人で良いじゃないですかって本当に最近思いますよ。 店員さんに偉そうにする人とか、クレーム言う人とか最悪じゃないですか。 優しい人って本当に貴重ですよ。 優しい人でいてください、どうかお願いします。 って、私は男性に伝えたいです。