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頭の中身が漏れ出る日々
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頭の中身が漏れ出る日々
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商品レビュー
3.9
32件のお客様レビュー
思わずクスッと笑ってしまうエッセイ。元気が出ます。『電話は正しくかけましょう』は現実にあれだけ間違い電話がかかってきたらちょっと怖いんだけど、よく面白く解釈出来るなーと感心するばかり。
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いやぁ、面白い! 妄想癖的で文体が適度に品が悪く?クセも強いけど実にユニーク。基本的に酒好きでアル中に限り無く近い印象も有るが、凡庸な日常の中からも無理くりドラスティックな舞台を作り出すなんざぁ新鮮だね。ただ、読後にアル中の妄想に付き合ったような感覚を伴って、何となく時間の浪費と...
いやぁ、面白い! 妄想癖的で文体が適度に品が悪く?クセも強いけど実にユニーク。基本的に酒好きでアル中に限り無く近い印象も有るが、凡庸な日常の中からも無理くりドラスティックな舞台を作り出すなんざぁ新鮮だね。ただ、読後にアル中の妄想に付き合ったような感覚を伴って、何となく時間の浪費と眼精疲労を招いただけなんじゃないか?という気持ちにもなる。余り一気読みしない方が良いかも。
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図書館でたまたま手にした。北大路公子さんの名前は知っていて、題名は覚えていなかったが、1冊「読みたい」リストにも登録していた。 3つほどエッセーを読んで、めっちゃ、おもろい! テンポがいい! 北海道生まれ⁉️ オチもあって関西人かと思った。 どおりで、「人前では読まないでください...
図書館でたまたま手にした。北大路公子さんの名前は知っていて、題名は覚えていなかったが、1冊「読みたい」リストにも登録していた。 3つほどエッセーを読んで、めっちゃ、おもろい! テンポがいい! 北海道生まれ⁉️ オチもあって関西人かと思った。 どおりで、「人前では読まないでください。」というポップがついてるわけだ。 電車の中で読んだらこの本の中の公子さんのように変な人と思われる。 私が声出して大笑いした章。 p.132 「とある大雪の日」 p.180「脳内姑との死闘」 北大路公子さんの妄想たるもの、もう、これは天才脚本家の域に達している。 図書館で予約した「生きていてもいいかしら」のお呼びがかかった。あー。早く読みたい。
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