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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2010/02/20 |
JAN | 9784062880398 |
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ソーシャルブレインズ入門
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ソーシャルブレインズ入門
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商品レビュー
3.2
35件のお客様レビュー
第1章 ソーシャルブレインズとは何なのか? 脳はどうやって機能を拡張してきたのか?/ひとりきりの脳はどこまで脳なのか?/お茶とケーキに手を出しますか?/社会的ゾンビ/「空気」とゾンビ/脳の自由度について考える/透明人間になったのび太/創造性との関係/ハブという考え方/脳と社会と階...
第1章 ソーシャルブレインズとは何なのか? 脳はどうやって機能を拡張してきたのか?/ひとりきりの脳はどこまで脳なのか?/お茶とケーキに手を出しますか?/社会的ゾンビ/「空気」とゾンビ/脳の自由度について考える/透明人間になったのび太/創造性との関係/ハブという考え方/脳と社会と階層性ネットワーク…… 第2章 これまでのソーシャルブレインズ研究――顔、目、しぐさ 顔はなぜ特別なのか?/脳はどのように顔を認知するのか?/目の力/しぐさの力/ミラーニューロンの意義と問題/自他の境界/仮想空間の腹腕/コミュニケーションとタイミング/鏡の中の自分は誰?/脳の中のペプシマンと身体イメージ/他者認知のしくみを読み替える…… 第3章 社会と脳の関わり――「認知コスト」という視点 ミステリで考えてみる/ミーティングで携帯を頻繁にチェックする部下/社会的駆け引き/頑固なサル/ルールと脳について考える/9・11のあとにアメリカで感じたこと/アイヒマンの発言「私は命令に従っただけだ」/ミルグラム実験/スタンフォード監獄実験/人は何でもやりかねない/脳と社会と倫理…… 第4章 僕はどうやってソーシャルブレインズを研究しているか 第5章 ソーシャルブレインズはそもそもどこにあるのか? キーワードは「関係性」/まず二頭のサルで考える/何でもかんでも記録する「多次元生体情報記録手法」/ECoG電極の試み/消えないコーヒーメーカー/脳内ネットワークの関係性をどう記述するか/「あの二人はつきあっているの?」/脳科学研究の革命 第6章 ソーシャルブレインズ研究は人を幸せにするか?――幸せとリスペクトの脳科学 脳科学が個人にできること/赤ちゃんとお母さんの関係/無条件で認めてくれる存在/リスペクトからはじまる/母子間コミュニケーションからソーシャルブレインズへ/ソーシャルブレインズ研究のこれから
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新書サイズなのであまり深くはないのだろうけど、ソーシャルブレインズの基本的な考え方はなんとなく理解できた。 環境と自己とのかかわりの中で、特に社会(他者)とのかかわりを重要視しているソーシャルブレインなのだけど、第3章でも触れている通り「自己と他者が置かれている環境」もその社会...
新書サイズなのであまり深くはないのだろうけど、ソーシャルブレインズの基本的な考え方はなんとなく理解できた。 環境と自己とのかかわりの中で、特に社会(他者)とのかかわりを重要視しているソーシャルブレインなのだけど、第3章でも触れている通り「自己と他者が置かれている環境」もその社会性に影響を与えるとか、かなり複雑でワクワクしてくる。まだまだこれからの分野とのことで続編を期待。 哲学ゾンビに代わって「社会的ゾンビ」というものを使って説明するなどわかりやくい。 あと著者の考えでは、認知において低コスト戦略をとっているとのことなのだけど、そのコストを脳たちが日頃どのようにして算出して(脳同士で協力して)意思決定しているのか興味ある。
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第1章 ソーシャルブレインズとは何なのか? 第2章 これまでのソーシャルブレインズ研究―顔、目、しぐさ 第3章 社会と脳の関わり―「認知コスト」という視点 第4章 僕はどうやってソーシャルブレインズを研究しているか 第5章 ソーシャルブレインズ研究は人を幸せにするか?―幸せとリス...
第1章 ソーシャルブレインズとは何なのか? 第2章 これまでのソーシャルブレインズ研究―顔、目、しぐさ 第3章 社会と脳の関わり―「認知コスト」という視点 第4章 僕はどうやってソーシャルブレインズを研究しているか 第5章 ソーシャルブレインズ研究は人を幸せにするか?―幸せとリスペクトの脳科学 著者:藤井直敬(1965-、広島、脳科学)
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