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虚ろ舟 泣きの銀次参之章

宇江佐真理【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2010/01/29
JAN 9784062160001

虚ろ舟

¥220

商品レビュー

3.3

11件のお客様レビュー

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2019/10/13

2019/10/12 人情噺はさすがで大好き。 でも後味悪かった。 定吉と和平。 誰もが持っている善と悪。 その配分が人生を決めたのか? それもいっときの配分におもえた。

Posted by ブクログ

2019/02/05

『泣きの銀次』のシリーズ3番目の作品。 銀次もいよいよ娘を嫁がせる年代になる。 下にも二人の娘を持ち,4番目にまだ13歳の長男。 こうした年代になると,気になるのが娘と同じ頃の,年代の若者。虚ろ舟と呼ばれる今でいう未確認飛行物体が地方でも江戸でも目撃される事件が起こる。 それを...

『泣きの銀次』のシリーズ3番目の作品。 銀次もいよいよ娘を嫁がせる年代になる。 下にも二人の娘を持ち,4番目にまだ13歳の長男。 こうした年代になると,気になるのが娘と同じ頃の,年代の若者。虚ろ舟と呼ばれる今でいう未確認飛行物体が地方でも江戸でも目撃される事件が起こる。 それを瓦版にして,話題になった店は,三人が三人とも大店の嫡男で放蕩が過ぎて,勘当になった三人。 娘婿にしてもいいと考えていたある藩のお抱え絵師和平。 和平は怪我が元で片足を切断してて障害が残っていた。 銀次の次女お次と恋仲なのは見てて分かっていたが,双方ともいざ結婚となると、態度を明らかにしない。 今一歩,苦労を覚悟して踏み出すことを期待し,銀次は出入りを禁じた。 だが、寂しさからか,仕事に失敗し,家を飛び出て行方不明に。そうした時に風体の似た犯人が次々と女をいたぶり殺害する事件が。 今まで信じていただけに、冷静さを欠いたみんなは,和平を追い詰めてしまった。。。 シリーズ最後の作品は,なんとも切なく,どうにかハッピーエンドにできなかったのだろうかと。。。

Posted by ブクログ

2013/06/04

2013.6.3 歯がゆさというかじれったい感じを持ちながら読んだ。 親分もっとどうにかならなかったものでしょうか。 と、いうかそんな近くにいながら彼だけしか被疑者に上がってこないなんてあるのかな? 忠吉もいるんだしもっと動いて欲しかった。 先入観とか「そうだろう」と決めつけ...

2013.6.3 歯がゆさというかじれったい感じを持ちながら読んだ。 親分もっとどうにかならなかったものでしょうか。 と、いうかそんな近くにいながら彼だけしか被疑者に上がってこないなんてあるのかな? 忠吉もいるんだしもっと動いて欲しかった。 先入観とか「そうだろう」と決めつけていると、人間動けないものでしょうか・・・。

Posted by ブクログ

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