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食堂かたつむり コミック版

鈴木志保(著者), 小川糸(著者)

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定価 ¥715

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社
発売年月日 2010/01/01
JAN 9784591115381

食堂かたつむり コミック版

¥275

商品レビュー

3

6件のお客様レビュー

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2010/07/19

映画化されたので読んでみました。 ブタのエルメスが登場して、(ゴージャスだな)と思いましたが、『電車男』のヒロインとは違い、Ladyのエルに雌(メス)をつけたネーミングで、まったくブランドからではありませんでした。 1日1件しか客をもてなさないレストラン。 採算はまったく取れて...

映画化されたので読んでみました。 ブタのエルメスが登場して、(ゴージャスだな)と思いましたが、『電車男』のヒロインとは違い、Ladyのエルに雌(メス)をつけたネーミングで、まったくブランドからではありませんでした。 1日1件しか客をもてなさないレストラン。 採算はまったく取れていないのではないでしょうか。 客に幸せを与えるステキなレストランですが、ヒロインはつらいことを忘れるように里帰りして店を開いており、ショックで声が出なくなったままです。 筆談で人と話をしているため、作品全体に会話が少なく、とても静かな感じがします。 大切に生きるということは、丁寧に命をいただくことにつながります。 大好きな祖母が息絶え、冷たくなっているその横で、祖母が作った料理を食べるヒロイン。 かわいがっていたエルメスを解体し、おいしくいただいたり、窓に激突して死んだ鳥を調理して食べるなど、ギョッとするシーンもありますが、生きることは食べること、死を引き受けることだと伝えているようです。 死を無駄にしてはダメだと、調理する姿勢に、生きる覚悟を見る思いがしました。 これは原作もチェックしようと思います。映画も気になるなあ。

Posted by ブクログ

2010/05/22

命を『いただく』という事を考えさせられます。 ラストの「おいしい」が堪んない。 とても素晴らしい言葉です。

Posted by ブクログ

2010/03/11

「船を建てる」が大好きだったので、買ってみたのですが…。 うーん、雰囲気は好きだけどやっぱり「船を建てる」の方が好きかも。 ちょっと思っていた雰囲気と違ったので★ふたつ。

Posted by ブクログ

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