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商品詳細
内容紹介 | 江戸から金比羅代参に連れ出された九歳のほうは、讃岐国・丸海藩に捨て子同然置き去りにされた。幸いにも、藩医を勤める井上家に引き取られるが、今度は面倒を見てくれた井上家の琴江が毒殺されてしまう。折しも、流罪となった幕府要人・加賀殿が丸海藩へ入領しようとしていたが、やがて領内では、不審な毒死や謎めいた凶事が相次いだ。宮部みゆきの人情味溢れる傑作長編時代小説。 |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2009/11/28 |
JAN | 9784101369310 |
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孤宿の人(上)
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孤宿の人(上)
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商品レビュー
3.9
153件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
両親のいない“ほう”は、金比羅代参への途中、讃岐国の丸海藩に置き去りにされた。 まだ9歳だった“ほう”は、幸いにも藩医を勤める井上家に引き取られ、そこで読み書き等を習う。 しかし、可愛がってくれていた井上家の娘、琴江が毒殺されてしまったことから、また運命は下降を始める。 そして、流罪となった加賀殿が丸海藩に入領するということになると、不審な死が相次ぐ。 それにより、加賀殿は皆から恐れられる存在となる。 そして、誰もが恐れる加賀殿のいる涸滝の屋敷へ“ほう”は女中へと駆り出される。 親しく優しくしてくれる人とは、すぐに離ればなれになってしまう“ほう”の厳しく寂しい人生に、胸が締め付けられる 2023.4.19
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好きな言葉 加賀様の目の奥に暗い光が宿るのにも魅入られた。 心の奥を探して、何かを取り出す時に必要な、あれは明かりだ。
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ちょっとまだ誰が主人公なのかわからないけと… "ほう"を取り巻くひどい人と優しい人の幅がすごい。 優しい人たちには本当に癒される。 上だけではまだ前提条件の説明部分にしかならないのかな?話はまだ動いてない、動き始めそうなところで下巻へ。
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