- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
ちんぷんかん 新潮文庫
定価 ¥737
¥110 定価より627円(85%)おトク
獲得ポイント1P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
3/23(土)~3/28(木)
商品詳細
内容紹介 | 第一作目で、2001年に第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞した。「しゃばけ」シリーズの第6弾。体の弱い若だんなと、若だんなに仕える妖(あやかし)たちが協力して次々起こる事件を解決していきます!くすりと笑って時には泣いて…ミステリーとファンタジーの混ざった時代物小説。全5編収録。 |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2009/11/28 |
JAN | 9784101461267 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
3/23(土)~3/28(木)
- 書籍
- 文庫
ちんぷんかん
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ちんぷんかん
¥110
在庫あり
商品レビュー
3.9
189件のお客様レビュー
このシリーズの展開に少し飽きてきてしまって、読むのに時間がかかるようになってきた。でも最後の『はるがいくよ』は物悲しい雰囲気がずっと漂っていて、胸がぎゅっと締め付けられるような気持ちがした。大切な人といつか別れるとわかってはいても、つらく切なく、なんとかもっと一緒にいられないかと...
このシリーズの展開に少し飽きてきてしまって、読むのに時間がかかるようになってきた。でも最後の『はるがいくよ』は物悲しい雰囲気がずっと漂っていて、胸がぎゅっと締め付けられるような気持ちがした。大切な人といつか別れるとわかってはいても、つらく切なく、なんとかもっと一緒にいられないかともがいてしまう気持ち。それは若だんなだけではなく、佐助も仁吉も抱いている思いだったというのが切ない。妖だからといって、大切な人を失うことに痛みを感じないわけではない、残される者もまたつらいのだということが胸に響いた。
Posted by
■鬼と小鬼…火事の煙を吸って三途の川へ行った若だんな、冬吉と会う ■ちんぷんかん…上野広徳寺寛朝の弟子となった秋英の初仕事 ■男ぶり…おたえと藤吉のなれそめ、老舗煙管屋次男坊の辰二郎 ■今昔…貧乏神金次が本気だした、陰陽師式神。お雛が薄化粧になる。兄松之助の縁談が決まる ■はるが...
■鬼と小鬼…火事の煙を吸って三途の川へ行った若だんな、冬吉と会う ■ちんぷんかん…上野広徳寺寛朝の弟子となった秋英の初仕事 ■男ぶり…おたえと藤吉のなれそめ、老舗煙管屋次男坊の辰二郎 ■今昔…貧乏神金次が本気だした、陰陽師式神。お雛が薄化粧になる。兄松之助の縁談が決まる ■はるがいくよ…兄がいなくなり、小紅もいなくなる。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
いつもはホッとしたり、心温まったりする展開が、今回初めて涙が出てしまった。 妖の時の長さと、人の短さ。だから佐助と仁吉もあれほどまでに若だんなを守ろうと必死になり、甘くなるのだと、納得がいく。 三途の川で、佐助や仁吉に頼れぬが、それでも妖を浮世に戻したい若だんな。前作、箱根の湯治旅のおかげか、兄や不在の若だんなが少し頼もしく感じられた。 そして、若だんなの三途の川で出会った子ども達への対応や、小紅にしろ、本当に情の深いこと。 相変わらず、脳内配役は 若だんな:ラウールさん 仁吉:岩本照さん 佐助:宮舘涼太さん 松之助:目黒蓮さん 三春屋の栄吉:向井康二さん 屏風のぞき:渡辺翔太さんときて 秋英さんは阿部亮平さんになりました。 SnowManの残り二人もきっとピッタリな役どころがあるに違いないと、残りの作品もますます楽しみです←←←
Posted by