1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

妖怪文化研究の最前線 妖怪文化叢書

小松和彦【編】

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥3,080

¥1,540 定価より1,540円(50%)おトク

獲得ポイント14P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 せりか書房
発売年月日 2009/10/15
JAN 9784796702911

妖怪文化研究の最前線

¥1,540

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/09/05

妖怪に関する論文集。 コロナ禍で俄に脚光を浴びたアマビコ(アマビエ)に関する有名論文も収録されている。 それぞれの論文はまさに玉石混交。学際的視点から妖怪にあぷろーちしているといえば聞こえはよいが、正直妖怪がほとんど関係ない論文も収録されている。いみじくも小松氏が前文に書いたよう...

妖怪に関する論文集。 コロナ禍で俄に脚光を浴びたアマビコ(アマビエ)に関する有名論文も収録されている。 それぞれの論文はまさに玉石混交。学際的視点から妖怪にあぷろーちしているといえば聞こえはよいが、正直妖怪がほとんど関係ない論文も収録されている。いみじくも小松氏が前文に書いたように、これをもって妖怪研究の最前線とするには少し挑戦が過ぎるかもしれない。 ただ、全体を通しては興味深い論文も多く読み応えもある。希くば妖怪研究が次世代に繋がり発展していってほしい。

Posted by ブクログ

2012/10/30

横山泰子「狸は戦い、舞い踊る--近代芸能における狸のイメージ」 佐々木高弘「異界のイメージと廃墟--十八世紀のピクチャレスクから現代映画までの表象風景」 鈴木貞美「怪奇の文化交流史の方へ--田中貢太郎のことなど」 アダム・カバット「化物尽くしの黄表紙と合成本をめぐって」 今井秀和...

横山泰子「狸は戦い、舞い踊る--近代芸能における狸のイメージ」 佐々木高弘「異界のイメージと廃墟--十八世紀のピクチャレスクから現代映画までの表象風景」 鈴木貞美「怪奇の文化交流史の方へ--田中貢太郎のことなど」 アダム・カバット「化物尽くしの黄表紙と合成本をめぐって」 今井秀和「お菊虫伝承の成立と伝播」 長野栄俊「予言獣アマビコ・再考」 徳田和夫「わざはひ(禍、災い)の襲来」 堤邦彦「親鸞と蛇体の女--仏教説話から民談への軌跡」 小松和彦「琵琶をめぐる怪異の物語」 常光徹「絶縁の呪力--縁切榎の由来をめぐって」 安井眞奈美「妖怪・怪異に狙われやすい日本人の身体部位」 山田奨治「怪異・妖怪呼称の名彙分解とその計量」

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品