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長寿を科学する
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長寿を科学する
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商品レビュー
3.5
3件のお客様レビュー
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[ 内容 ] 若いうちに老いる早老症という病気から老化や寿命の因子が追究され、百歳以上の人たち=百寿者からは長寿の要因が調べられている。 超高齢社会に対応する新しい長寿科学は、現段階で何をどこまで解明できているのだろうか。 加齢による身体と脳機能の変化、認知症やうつ、QOLの考え方などを説明し、あるべき社会の姿を考える。 [ 目次 ] 1章 押し寄せる高齢化の波(増える高齢者とそのスピード 高齢者グループの中身 ほか) 2章 高齢者のQOL(QOLといわれるもの 高齢者のQOLを阻害するもの ほか) 3章 長寿はどこまでわかったのか(早老症を追って 長寿の要件をさぐる ほか) 4章 長寿社会をどう生きるか(長寿社会の光と陰 「生きている」から「生きていく」へ ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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今日、日本では、長寿世界1である。これからは、高齢化社会となり若者が減り高齢者が増える世の中になる。百寿者の家系には長寿者が多い。生活環境としては農村が多いが教員、会社経営など知的職業も少なくはない。対比つにしては、体温が低い、血中インスリン値が低いなど。男女差については、現状で...
今日、日本では、長寿世界1である。これからは、高齢化社会となり若者が減り高齢者が増える世の中になる。百寿者の家系には長寿者が多い。生活環境としては農村が多いが教員、会社経営など知的職業も少なくはない。対比つにしては、体温が低い、血中インスリン値が低いなど。男女差については、現状では男性に比べて女性が圧倒的に多い。男女差で違いがおるのかは明らかにされていない。長寿の人が多くなる社会なのでバリアフリーなどを多く作っていけばよいと考える。
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『長寿を科学する』(祖父江逸郎、2009年、岩波新書) 超高齢社会を迎えた日本が抱える現状を単に羅列した本。「科学する」と題打ちながら具体的な検討・考察がなく抽象的な表現にとどまっている。高齢社会の概観的な理解には役立っても、知識を深めたりすることには期待できそうにない書である...
『長寿を科学する』(祖父江逸郎、2009年、岩波新書) 超高齢社会を迎えた日本が抱える現状を単に羅列した本。「科学する」と題打ちながら具体的な検討・考察がなく抽象的な表現にとどまっている。高齢社会の概観的な理解には役立っても、知識を深めたりすることには期待できそうにない書である。 (2009年10月14日)
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