1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

アトムの命題 手塚治虫と戦後まんがの主題 角川文庫

大塚英志【著】

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥733

¥660 定価より73円(9%)おトク

獲得ポイント6P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

4/29(月)~5/4(土)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2009/09/24
JAN 9784044191276

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

4/29(月)~5/4(土)

アトムの命題

¥660

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

5

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/01/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

記号に死んだり成長したりする心と身体を与える。そして、その死んだりするからだはキャラクターであり、写実的な絵を与えられた存在ではない。キャラクターというミッキーマウスのような記号〈キャラクター〉が現実的に死亡するというこの不思議な命題をアトムの命題という。そして、このアトムの命題こそ戦後の漫画の始まりだった。漫画を記号のように思っていた現実主義的な手塚治虫にとって、記号に死をもたらすことでしか、漫画として現実的なものには成らなかったのだろう。その矛盾こそ手塚の葛藤であり、芸術性であった。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品