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わがままこそ最高の美徳

ヘルマンヘッセ【著】, フォルカーミヒェルス【編】, 岡田朝雄【訳】

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 草思社
発売年月日 2009/10/01
JAN 9784794217318

わがままこそ最高の美徳

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商品レビュー

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2016/05/04

ヘルマン・ヘッセ著「わがままこそ最高の美徳」、2009.10発行です。わがままとは、われのままの心をもつこと。地上のあらゆるものが(人間以外)ひたすら自分の心に従って生長し、生き、行動して感じていると。また、人生の下劣さに抗する武器は、勇気と、わがままと、忍耐で、勇気は私達を強く...

ヘルマン・ヘッセ著「わがままこそ最高の美徳」、2009.10発行です。わがままとは、われのままの心をもつこと。地上のあらゆるものが(人間以外)ひたすら自分の心に従って生長し、生き、行動して感じていると。また、人生の下劣さに抗する武器は、勇気と、わがままと、忍耐で、勇気は私達を強くし、わがままは愉しさを生み出し、忍耐は平安をもたらしてくれると。訳者の岡田朝雄氏、ヘッセ氏の訳の専売特許でしょうか。大変な仕事と思います。感謝してます。でも、訳者代わればまた印象かわるでしょうね。「わがまま」言って失礼しましたw

Posted by ブクログ

2012/11/25

わがままこそ最高の美徳、ときました。 ようは自分の内なる声に従って生きよということか。 本書は、書簡とか小説からの抜粋とかそうしたものを集めたものとなっている。 少年時代の想い出を綴ったものや、施設に入っている時の父親との書簡などを読むと、なんという屈折ぷりかと驚く。まさに荒野の...

わがままこそ最高の美徳、ときました。 ようは自分の内なる声に従って生きよということか。 本書は、書簡とか小説からの抜粋とかそうしたものを集めたものとなっている。 少年時代の想い出を綴ったものや、施設に入っている時の父親との書簡などを読むと、なんという屈折ぷりかと驚く。まさに荒野のオオカミだ。 ナチス時代について語られているところなどは、現在の日本の状況などに思いが馳せ、何とも暗澹たる気分になる。理性の言葉はかき消されてしまうというのはまさにそうなのだろう。

Posted by ブクログ

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