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小説家の経営術
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小説家の経営術
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
今までに無い切り口
企業経営を「小説家的な想像力」と云う今までに無い切り口から論じています。 企業経営と云うと大きな事の様に感じますが、それを自然に個人の行動レベルにまで落とし込んで考える事が出来る本です。 首尾一貫してテーマとビジョンを持つ事の重要さを説いているのですが、文章が読み易くて一...
企業経営を「小説家的な想像力」と云う今までに無い切り口から論じています。 企業経営と云うと大きな事の様に感じますが、それを自然に個人の行動レベルにまで落とし込んで考える事が出来る本です。 首尾一貫してテーマとビジョンを持つ事の重要さを説いているのですが、文章が読み易くて一気に読んでしまいました。(やはり筆者が小説家でいらっしゃる所為でしょうか。) おすすめです。
sakaki
小説家であり企業の経営者である著者が、会社経営におけるテーマとビジョン設定の大切さを教えてくれる。 企業ホームページで見かけるテーマとビジョンには、どんな気持ちが込められているのか知るきっかけになる。 就活生や転職者には特におすすめな一冊、かも。
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小説執筆と企業経営は似ている という着眼点は良い。共感できるし面白いと思う。 ・小説執筆であっても企業経営であってもテーマとビジョンが必要 ・テーマは企業理念で ビジョンは起承転結の結にあたる ・経営者には全体を俯瞰する作家的視点が必要 ・(小説)起承転結の転をいかに乗り越えるか...
小説執筆と企業経営は似ている という着眼点は良い。共感できるし面白いと思う。 ・小説執筆であっても企業経営であってもテーマとビジョンが必要 ・テーマは企業理念で ビジョンは起承転結の結にあたる ・経営者には全体を俯瞰する作家的視点が必要 ・(小説)起承転結の転をいかに乗り越えるか = (経営)リスクヘッジ ・(小説)作品のコアとなるモチーフ = (経営)商品やサービス ・読者とは顧客にほかならないし 読後感とは顧客満足度(CS)に同じ ただ、いまいち表現力に一貫性が無いのが惜しい。例えば「経営」と「ビジネス」や 「小説」「物語「ストーリー」などの語は、どれかに統一するか 区別した表現で書かないと読者に伝わり難いかと。コレが出たと思ったら今度はコッチ、という書き方で分かり難かった。あと、話が順序立てているようでいて、軸が見えない。ビジネス書なのかエッセイなのか分からないような書き方で、落とし込むところが見えないため、内容において説得力に欠ける。 こういった点は担当の編集者の腕にもよると思うけど、作家も経営者も作品(会社)に対する責任者に当たるから、やっぱり作家の腕と考えるべきなのだろう。 着眼点が好みなだけに本当に惜しい。
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