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所轄刑事・麻生龍太郎 新潮文庫

柴田よしき【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2009/07/27
JAN 9784101396255

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商品レビュー

3.8

26件のお客様レビュー

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2023/03/20

柴田よしきさんの本を 久しぶりに飲みました。 麻生龍太郎の若かりし頃のお話 聖なる黒夜を もう一度読み返したい…

Posted by ブクログ

2019/01/22

まだ20代の新米刑事 麻生龍太郎の物語。 一見事件とは思えないような日常の出来事が、麻生さんの直感と洞察力で事件性が暴かれていく。 まだ20代なのに‥‥穏やかで思慮深くて、ちょっと小心者の麻生さん、大好きです。

Posted by ブクログ

2018/12/19

『聖なる黒夜』『私立探偵・麻生龍太郎』のずっと前、 新米所轄刑事だった頃の麻生龍太郎のエピソード。 捜査一課の扱う事件の中でも、はっきりと殺人事件と断定できない“謎”のような事件を、独特な推理と糸口で解決していく短編集。 ・静かな住宅街で起こった植木鉢の破壊事件「大根の花」 ...

『聖なる黒夜』『私立探偵・麻生龍太郎』のずっと前、 新米所轄刑事だった頃の麻生龍太郎のエピソード。 捜査一課の扱う事件の中でも、はっきりと殺人事件と断定できない“謎”のような事件を、独特な推理と糸口で解決していく短編集。 ・静かな住宅街で起こった植木鉢の破壊事件「大根の花」 ・縊死体と、見つからないロープの上部分「赤い鉛筆」 ・口を閉ざしたホームレスの女「割れる爪」 ・突然死した母親と、消えたおまる「雪うさぎ」 ・犬が咥えて帰ってきた人間の手首「大きい靴」 ミステリー小説としても充分に楽しめるけれど、当時(から現代にも当てはまることだけど)、同性愛や女性差別、シングルマザー、ペットの飼い方、麻薬所持など、社会問題について訴えかけるような内容で、色々と考えさせられる。 警察ができることは何か?自分は警察に向いているのか? 麻生龍太郎自身の自問は、これから先も永遠の問いになるくらい、何が正しいことか判断がつかないほど難しい。それでも、目の前に困っている人や不可解な事件があればすぐさま捜査に向かう使命が、彼には必然と付きまとっているような気がする。 けれど、学生時代からの付き合いがある及川との関係がなかなか割り切れなかったり、そもそも自分がゲイかバイかも曖昧。やりたいこともはっきりと明確に定まっていない、そんなもどかしさが今も続いていて、関連のある他2作品にも繋がるのだけれど、そこでもまた、もやもやと悩み出して、結局解決することから逃げようとしてしまうのは、彼の唯一の欠点かなぁ…。

Posted by ブクログ

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